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東日本、東海、西日本の新幹線のコラボデザインノート けい線には線路表現

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 「新幹線コラボキャンパスリングノート」の販売が1月31日、ハンズ名古屋店(名古屋市中村区名駅1)やオンラインショップで始まった。

実物に忠実に起こしたという駅名標の表紙デザインの「新幹線コラボキャンパスリングノート」

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 JR東日本商事、ジェイアール東海商事、ジェイアール西日本商事の3社コラボによる同商品。JR東日本所有の新幹線車両「はやぶさ」、JR東海の「N700S新幹線」、JR西日本の「500系新幹線」をモチーフにした3種類のデザインを施したカバーのノートをセットで販売する。

 カバーデザインは、模型のおもちゃをイメージした車両側面のイラスト、線画で表現した車両側面、最短時間で移動する際に新幹線が停車する駅名標をデザイン。ジェイアール東海商事企画課の吉安勇人さんは「駅名標のデザインは実物に忠実に起こした。JR東日本のみ韓国語と中国語が記載されていたり、JR西日本の駅名標は他と比べて少し太いフォントになっていたり、東京駅はJR東日本とJR東海の2つの駅名標が載っていたり、細かく表現してある」と話す。

 中ページの最下部のけい線は、地図記号の線路のようなイラストを入れた。吉安さんは「線路のけい線の上に、新幹線の絵を描き込んでもらえれば」と笑顔を見せる。

 「お出かけに持ち運びやすいA5サイズで、旅先でのメモを取ったり写真を貼ったり、旅の思い出のほか、次はどこに行こうかと計画を立てるのにも使ってほしい。大き過ぎないので飾るにもちょうどいい。店頭で実物のノートのつやのある質感を見に来てほしい」とも。

 枚数は50枚で、ミシン目入り。価格は3冊セットで1,782円。

 オンライン販売はジェイアール東海商事運営の「BLUE LINES EX」、ジェイアール西日本商事の「トレインボックス」など。

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