
ブルーボトルコーヒーの中部地方2号店が8月6日、JR名古屋駅前の商業施設「タカシマヤ ゲートタワーモール」(名古屋市中村区名駅1)2階にオープンする。
「ブルーボトルコーヒー 名古屋ゲートタワーモールカフェ」外観パース
ブルーボトルコーヒーは米カリフォルニアで誕生したコーヒーブランド。中部地方1号店は昨年4月、「中日ビル」(中区栄4)にオープンした。
2号店「名古屋ゲートタワーモールカフェ」の店舗面積は243.9平方メートル。席数はテーブルとカウンター合わせて70席。店内の主要マテリアルにはアルミニウム素材を採用する。ブルーボトルコーヒージャパン広報担当者によると、名古屋を象徴する自動車産業を鉄道交通の拠点という特性と合わせてデザインに生かしたという。家具は木製を使う。
ドリンクメニューは、ドリップコーヒーやカフェラテなどのエスプレッソドリンクなど同ブランドのドリンクをフルラインアップで用意する。
デザートメニューは、バニラのような甘い香りの「トンカ豆」を使った「トンカチーズケーキ」(907円)、レモンクリームやレモンのコンフィ、北海道美瑛産ミルクのアイスクリーム、パイ、ヘーゼルナッツなどを重ねる「シーズナルパフェ レモンパイ」(891円)など。
フードメニューは、「グリルドチーズサンドイッチwithトマトスープ アボカド&大葉」(1,258円)や、熟したアボカドを使う「トースト アボカド」(990円)などを用意する。サンドイッチやトーストに使うパンは地域のパン店から仕入れる。
営業時間は10時~21時。