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名古屋駅西で文芸マルシェ 地元で活動するクリエーター・研究者が出店

「なごや駅西文芸マルシェ」を企画した「NAgoya BOOK CENTER」の藤坂康司店長

「なごや駅西文芸マルシェ」を企画した「NAgoya BOOK CENTER」の藤坂康司店長

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 「なごや駅西文芸マルシェ」が12月20日、ホリエビル(名古屋市中村区椿町12)2階のギャラリースペース「Gallery NA2」で開催される。

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 今回が初開催。企画・運営は、名古屋にちなんだ書籍のみを取り扱う書店「NAgoya BOOK CENTER(ナゴヤブックセンター)」(同)。店長の藤坂康司さんによると「名古屋には文芸に特化したイベントがなく、発表の場を求める人の多くは、県外のイベントに出店している」という。これを踏まえ、「名古屋で文芸のイベントを立ち上げたいと考えた」と話す。

 今年8月にSNSで出店者を募ったところ、1週間程度で定員に達し、藤坂さんは「初企画ながら反応が早かった」と笑顔で振り返る。

 当日は名古屋市や近郊エリアで、文筆活動や研究活動に取り組む6組が出店する。藤坂さんは「小さくても息の長いイベントに育て、発表の場を提供していきたい」と意気込む。

 開催時間は12時~18時。来年1月10日には第2回の開催を予定している。

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