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名古屋マリオットに「雛のつるし飾り」 「日本三大つるし飾り」合わせて展示

名古屋マリオットアソシアホテルロビーに展示されている「雛のつるし飾り」

名古屋マリオットアソシアホテルロビーに展示されている「雛のつるし飾り」

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 恒例企画「雛(ひな)のつるし飾り」が現在、名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区名駅1)15階ロビーで行われている。

名古屋マリオットの「雛のつるし飾り」と一緒に飾られている「日本三大つるし飾り」の「雛のつるし飾り」「さげもん」「傘福」

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 初節句を迎える娘の健やかな成長や良縁を願い始まったという「雛のつるし飾り」は今年で16回目となる同ホテルでは、愛知県大治町の文化協会「雅(みやび)の会」のメンバー55人が、使われなくなった着物の端切れなど再利用し、一つ一つ手作業で仕上げたつるしびなを飾る。

 会場には、ひな壇飾りを囲うように、高さ3.8メートル・直径5.2メートルの回廊型の枠組みを設置。「フクロウ(不苦労)」や「たい(めでたい)」、今年のえとの「午(うま)」など、約60種類1万個の飾りびなをつるす。つるし飾りの前には、それぞれの飾りに込められた意味を紹介する解説ボードも設置する。

 今年は大治町町制施行50周年の記念企画として、傘の骨組みを利用して飾る方法が特徴の山形県酒田市「傘福」、紅白の布を巻きつけた竹製の輪に5列55個の細工を対で飾る静岡県東伊豆町「雛のつるし飾り」、色鮮やかな糸で巻き上げた「柳川まり」とつるしびなを組み合わせた福岡県柳川市「さげもん」の「日本三大つるし飾り」を正面両サイドに展示する。

 伊豆町「雛のつるし飾り」には1925(大正14)年製の古い細工もあり、現代作品との違いを見比べることができる。「傘福」はロビー入り口から吹き込む風に揺られ、傘が回って飾りがなびいている様子が見られる。

 同ホテル広報担当者の谷口百子さんは「毎年楽しみに訪れる方も多く、昨年の違いを話し合う声も聞かれる。外国人宿泊客から質問を受けることもあり、日本の伝統文化に触れる機会になっている」と話す。

 3月3日まで。

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