名古屋駅近くの「名古屋四季劇場」(名古屋市中村区名駅南2)が2月23日、ミュージカル「マンマ・ミーア!」名古屋公演千秋楽をもって閉館した。
ミュージカル「マンマ・ミーア!」名古屋公演千秋楽カーテンコールで披露された劇中歌で盛り上がる様子
同劇場は2016(平成28)年10月16日に開業し、こけら落とし公演の「リトルマーメイド」は625回上演し、概算入場者数は64万7500人を記録した。閉館までの間に全10作品を上演し、総上演回数は2555回、概算入場者数は219万7200人に上った。
千秋楽の本編終了後に行われたカーテンコールでは、出演者代表が来場客に向けてあいさつ。ドナ・シェリダン役の岡村美南さんをはじめ、ターニャ役の恒川愛さん、ロージー役の久居史子さんが登壇し、名古屋で約10年ぶりの上演となった同作を無事に千秋楽まで届けられたことへの感謝を伝えた。併せて、熱田区にできる新劇場「MTG名古屋四季劇場」に拠点を移し、7月5日からミュージカル「オペラ座の怪人」を上演することも伝えた。
この日のカーテンコールは計6回に及び、劇場関係者によると「通常より多い」という。劇中歌「マンマ・ミーア」や「ダンシング・クイーン」が披露されると、観客も立ち上がり、ペンライトや手を振って応えるなど会場は盛り上がりを見せた。出演者は最後まで客席に手を振り、客席からは大きな拍手が送られた。