アニメの名作を上映するイベント「どまんなかアニメ映画祭」が5月15日~21日、名駅の「ミッドランドスクエア シネマ」(名古屋市中村区名駅4)で開催される。
3回目となる今回は7作品を上映。これまで中心としてきた1980年代の作品に加え、2000年代に公開された作品にも範囲を広げて選定した。
ラインアップは次の通り。「伝説巨神イデオン 接触篇(へん)/発動篇」「アリオン」「天使のたまご 4Kリマスター」「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」「METROPOLIS」「火垂るの墓」「機動戦士ガンダムF91 完全版」。
総合プロデューサーの近藤良英さんは「前回までは1980年代作品を軸としてきたが、今回は約30年のスパンから時代を超えて愛されている名作を選んだ。2002年公開の『映画 クレヨンしんちゃん~』は、子ども向けという先入観を良い意味で裏切る確かな脚本力と完成度に驚かされる作品。『メトロポリス』は、圧倒的な映像美と音楽が見事に融合した作品。今後もアニメの名作をスクリーンで紹介し、映画祭をさらに発展させていきたい」と話す。
期間中はゲストを招いてのトークイベント付き特別上を開催。16日は「伝説巨神イデオン~」に藤津亮太さん、「アリオン」に安彦良和さん、田中真弓さん、「天使のたまご」に菅野由弘さんが、17日は「クレヨンしんちゃん~」にならはしみきさん、「メトロポリス」にりんたろうさん、丸山正雄さん、本多俊之さん、「火垂るの墓」に瀬山武司さん、「機動戦士ガンダムF91~」に冬馬由美さんが、ゲストとして登壇する。
16日には、特別企画として声優、アニメーター、プロデューサーなどを招いてのトークイベント「80年代アニメを語りつくす会Ep.1」を開催する。ゲストは、氷川竜介さん、諏訪道彦さん、植田益朗さん、佐野浩敏さん、佐々木るんさん。司会は石井誠さん。
近藤さんは「今回のラインアップは、自分にとっても思い入れの深い作品が並んでいる。例えば『伝説巨神イデオン~』は、当時、宣伝を担当した。富野由悠季監督と共に香川県高松市までキャンペーンに行ったことを思い出す。特別企画では、アニメのレジェンドたちのトークを楽しんでもらいたい」と話す。
第3回のポスターは、アニメーターの佐野浩敏さんの描き下ろし。名古屋の街並みを背景に、名古屋城、金シャチをモチーフにしたロボットが描かれている。
料金は、15日・18日~21日=1作品1.800円~2,600円、16日・17日(トークイベント付き特別上映)=1作品3,800円~4,800円、16日特別企画=3,500円。チケット販売は4月8日から。