JRセントラルタワーズ(名古屋市中村区名駅1)12階の「プラザギャラリー」で6月11日から、「大相撲名古屋場所50周年記念展」が開催されている。
「大相撲名古屋場所」は、1958年より本場所を開始し今年で50周年を迎える。同ギャラリーでは、「大相撲名古屋場所」の報道写真(写真提供=中日新聞社)を中心に50年の歴史を紹介するパネル展、昭和33年版や今場所の相撲番付、相撲浮世絵アートタペストリー、簡易年表(協力=日本相撲協会、中日新聞社)などを展示するほか、愛知県出身の琴光喜関をはじめ、愛知・岐阜・三重出身の郷土力士(三役以上)の紹介も。また名古屋場所に登場した歴代横綱、44代栃錦関から68代朝青龍関ら25人の手形パネルも展示している。
同ギャラリーには、会社帰りの男性ビジネスマンや親子連れの客なども訪れ、小さな子どもが横綱の手形に手を合わせ、大きさを比較して楽しむ様子も。
同ギャラリーでの展示は7月22日まで。「大相撲名古屋場所」は、7月8日から同22日まで愛知県体育館(中区二の丸1)で開催予定。