名駅の映画館「シネマスコーレ」(名古屋市中村区椿町8、TEL 052-452-6036)で9月1日より、「韓流シネマ・フェスティバル2007~ルネサンス~」が開催される。
同企画は、日本未公開の韓国映画作品を上映するイベントとして2005年から始まり、今回で3回目。同映画館をはじめ、8月25日から「シネマート六本木」と心斎橋での上映を皮切りに、同映画館はじめ北海道、宮城、広島、福岡ほか全国31カ所の映画館でも上映を予定している。
今回のテーマは「作品主義宣言!」。一時的なブームにとどまらず、日本国内でも定着しつつある「韓流」の日本未公開映画を中心としたラブストーリー、アクション、コメディー、サスペンスなど全21作品を上映予定。
主な上映作品は、2002年に放映された渡部篤郎さんと広末涼子さん主演のドラマ「愛なんていらねえよ、夏」の韓国版リメーク作品となる映画「愛なんていらない」や、2001年に韓国で上映されて人気を呼び、その後TOKIOの長瀬智也さん主演でドラマ化が実現した「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」の原作映画の続編「マイ・ボス マイ・ヒーロー2 リターンズ」、韓国の若者の間で人気となったインターネット・コミックを映画化した「多細胞少女」ほか。
同館では、第1弾(9月1日~同14日)、第2弾(10月6日~同26日)、第3弾(11月10日~同16日)と、3カ月にわたり順次作品を上映する予定。
チケット料金は、当日券一般=1,700円、学生=1500円、会員=1,300円、高校生以下=1,000円、前売り1回券=1,400円、5回券=6,500円。11月16日まで。