名鉄百貨店本店(名古屋市中村区名駅1)本館7階催場で1月30日より、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が開催される。
同企画は、フランスのパリで開催されている新作ショコラの見本市「サロン・デュ・ショコラ」にちなみ、同祭典に参加したショコラティエの作品などを集め開催するもの。今回で3回目となる同企画は、「ショコラを愉しむ」をテーマに昨年より規模を拡大し、9カ国、77ブランドのチョコレートを展示・販売。期間中は、海外の人気ショコラティエを招いたトークショーや、会場限定の日替わりチョコレートの販売、イートインスペース「ショコラ・バー」など、新たな企画で展開する。
初登場のブランドは、インポートが6ブランド。フランスの「メサージュ・ド・ローズ」、「ラック」、「ダニエル・レベール」、「マリヴェルニー」、「イヴ・チュリエス」、イギリスの「アーティサン・ドゥ・ショコラ」ほか。トークショー来店予定のショコラティエは、ジャン=ポール・エヴァン氏、エドワール・イルサンジェー氏、クリスティーヌ・フェルベール氏など。
会場では、「ジャン=ポール・エヴァン」の新作「マカロンショコラ」(2枚1組、6組入り4,410円)、「クリスティーヌ・フェルベール」の虹をイメージした「ショコラアソート 虹」(6個入り2,625円)や「バカラ」とのコラボレーションセットなど、新作を中心とした商品をはじめ、人気ショコラティエの新作ショコラを詰め合わせた「セレクションスペシャル」(12個入り4,200円)なども限定販売する。同企画の担当者は、「毎年、この時期しか手に入らないチョコレート目当てに来店する客がほとんどで、高級チョコレートは男性客にも人気が高い」と話している。
営業時間は、10時~20時(最終日は18時まで)。2月14日まで。