ナゴヤキャッスル(樋の口町3)は4月7日、ウェスティンナゴヤキャッスル(樋の口町3、TEL 052-521-2121)「天守の間」で、オーケストラによる演奏曲「交響詩・名古屋城」の初演奏会を行う。同社は会社設立50周年を迎え、地域社会への文化的貢献を目的に、名古屋城をモチーフにした曲「交響詩・名古屋城」を発表する。作曲と演奏は、昨年8月愛知万博長久手会場の「名古屋市ウィーク」でも演奏を行った、「ボブ佐久間&名フィル・ポップスオーケストラ」が行い、「交響詩・名古屋城」は完成披露後、名古屋市に寄贈されるという。初演発表会には、2月28日まで募集したシンフォニック・サポーター約1,000名を招待する。シンフォニック・サポーターの登録料1人3,000円のうち1,000円は、名古屋市が名古屋城築城400年にあたる2010年までに復元を呼びかけている「名古屋城本丸御殿」の積立基金に寄贈される。