フタバ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:市川隆史、URL:https://www.futabanenga.com/)は、子どもの年賀状事情に関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査期間:2024年9月18日~2024年9月27日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:小学生~大学生までのお子さんがいる保護者の方
有効回答人数:200名
現代ではデジタル化が進み、年賀状や手紙を出す文化は次第に薄れつつありますが、子どもたちは年賀状のやり取りを行なっているのでしょうか。
今回、フタバ株式会社では小学生から大学生までのお子さんがいる保護者の方を対象に「子どもの年賀状事情」に関するアンケート調査を行いました。
年賀状のやり取りの現状や、親子の年賀状に対する意識について考察しているので、ぜひ参考にしてください。
約70%のお子さんが「年賀状を出したことがある」
はじめに、「お子さんは年賀状を出したことがありますか?」とお聞きしたところ、お子さんが年賀状を出したことが「ある」と答えた方が、全体の約7割を占める結果となりました。
年代別のデータでも特に差異はありませんでした。
デジタル化が進んだ現代でも、年賀状による伝統的なやり取りをしたことがあるお子さんが多いことがわかります。
お子さんが年賀状を出したきっかけは?
多くのお子さんが、年賀状を出したことがあるとわかりましたが、年賀状を出したきっかけは何だったのでしょうか?
以下では、お子さんが年賀状を出すきっかけになった出来事を紹介します。
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「おじいちゃん、おばあちゃんやお友達に出したいと言うのがきっかけでした」(40代女性)
「幼稚園や小学校で友達と年賀状のやり取りをする約束をしてきたり、担任の先生から年賀状が届くこともあったため。」(30代女性)
「保育園で年賀状を書きましょうという取り組みがあったから」(40代女性)
「小学生の頃、親が書いている年賀状を見て、自分も出したくなった。」(50代女性)
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アンケート結果では、お子さんが年賀状を出すきっかけとして、家族や友達、学校での影響が多く挙げられました。
親や祖父母への思いやりから始まる場合や、学校や保育園での取り組み、友達との約束がきっかけになることが多いようです。
また、親の行動を見て年賀状に興味をもつケースもみられました。
年賀状のやり取りを続けているお子さんは半数以下
続いて、お子さんが年賀状のやり取りを続けているかどうかお聞きしたところ、年賀状のやり取りを「辞めている」お子さんが55.1%、「続けている」お子さんの44.9%と、「辞めている」お子さんが上回る結果となりました。
しかし、依然として続けているお子さんも一定数存在していることがわかります。
年齢が上がるにつれて年賀状を辞める傾向がみられますが、SNSやメッセージアプリが主流となる中でも、年賀状文化を大切にする方が一定数存在しているようです。
年賀状を出したことがないけれど年賀状に興味があるお子さんは13.6%
次に、お子さんが年賀状を出したことが「ない」と回答した方を対象に、「お子さんが年賀状に興味を示したことはありますか?」とお聞きしました。
アンケート結果から、年賀状に興味を示したことがあるお子さんは、13.6%にとどまり、年賀状を出したことがないお子さんの大半が、年賀状に対して興味を示していないか、興味があるともないとも言えないという状況が見えてきます。
年賀状文化に触れる機会がないお子さんにとって、年賀状は身近なものではなくなっていることが示唆される結果となりました。
以下では、小学生から大学生まで、年賀状に興味を示したお子さんの割合を年代別に分けてご紹介します。
このグラフからも、年賀状に対する子どもたちの関心が低いことがわかります。
特に、小学生や中学生は、「興味を示したことがある」割合が非常に少ないことが特徴的です。
デジタル化が進み、年賀状に代わるSNSやメッセージアプリが主流となっている現代において、年賀状文化は徐々に薄れつつあります。
特に若い世代にとって、年賀状は新年の挨拶としての役割を失ってきていると言えるでしょう。
お子さんに年賀状文化を知ってほしいと思う?
続いて、お子さんが年賀状を出したことが「ない」と回答した方を対象に、「お子さんに年賀状文化を知ってほしいと思いますか?」とお聞きしました。
アンケート結果から、「お子さんが年賀状を出したことがない」方の多くは、お子さんに年賀状文化を知ってほしいとは思わない、またはどちらとも言えないと感じていることがわかります。
「思う」と答えた方は12.7%と少数派で、年賀状文化に対する関心が低下していることが浮き彫りになりました。
お子さんに年賀状文化を知ってほしい方の割合も、小学生から大学生までの年代別に、以下のグラフにまとめています。
このグラフでは、小学生から高校生のお子さんをもつ方が、お子さんに年賀状文化を知ってほしいと「思わない」または「どちらとも言えない」と答えた割合が高いことがわかります。
年賀状文化を知ってほしいと「思う」と答えた割合が、大学生の保護者の方が他の年齢層より多く、特に若い世代ほど年賀状離れが進んでいることが伺える結果となりました。
子どもに年賀状文化を伝えたいと考える親が減少し、年賀状の伝統が次世代に引き継がれにくくなっている現状が浮き彫りになっています。
保護者が年賀状を出しているかが子供に影響を及ぼす
ここまでのアンケート結果から、年賀状文化が薄れつつある現状が明らかになりましたが、保護者の方は年賀状を出しているのでしょうか?
「保護者の方は年賀状を出していますか?」とお聞きしたところ、半数以上を占める63%の方が、依然として年賀状を出していることが確認できました。
また、親と子どもの年賀状を出す割合が同程度であることから、一定数の家庭では年賀状文化を大切にしていることも伺えます。
保護者の方は年賀状文化が薄れている現代に対してどう思いますか?
年賀状文化が薄れつつある中、年賀状に対する保護者の意見はどのように変わってきているのでしょうか?
最後に、保護者の方は年賀状文化が薄れている現代に対して、どう思っているのかを紹介します。
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「手間もかかるのでなくなって良いと思う。」(30代女性)
「スマホでの年始の挨拶が普及したので、仕方がないと思います」(40代女性)
「完全になくなってしまうのは寂しい」(40代男性)
「なかなか会えない人と年賀状で繋がれるので、これからも続いてほしい文化です。」(30代女性)
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アンケート結果から、年賀状文化が薄れている現代に対する保護者の意見は、2つに分かれていることがわかります。
デジタル化の進展によりスマホでの挨拶が普及したことから、「手間がかからないのでよい」と肯定的に捉える意見がある一方で、年賀状が完全に消えることに対して「寂しい」と感じる方も少なくないようです。
また、「普段会えない人とつながれる」という年賀状の特別な役割を重視し、文化として残ってほしいと願う声も多くありました。
年賀状は単なる年始の挨拶以上に、人とのつながりを深める大切な手段であると感じている方は少なくありません。
多忙な現代でも、インターネットによる年賀状サービスを利用すれば、手間なく簡単に心のこもった年賀状を作成できます。
新年を祝う年賀状文化を継承しつつ、手軽さを追求したサービスを通じて、大切な方へ感謝の気持ちを届けてみてはいかがでしょうか。
大切な人にはフタバの年賀状で想いを届けよう
デジタル化が進む便利な現代でも、大切な人とつながりを深めるのは相手を思いやる気持ちがつまったツールでしょう。
フタバ株式会社では、昭和47年創業から培った印刷技術により、高品質な年賀状を製作しています。
定番のデザインはもちろん、おしゃれなグラフィック系のデザイン、煌びやかな箔押しデザインの年賀状など幅広く取り揃えているので、お好みのデザインがきっと見つかるはず。
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今年も年賀状をご用意する予定の方は、ぜひフタバにお任せください!
フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
1972年2月
【WEBサイト】
企業HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
「ROKKAKU」公式HP:https://rokkaku-futaba.jp/
フタバオンラインショップ:https://www.rakuten.co.jp/futabaonlineshop/
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