自治体、メディア、企業・団体が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Ｌｏｒｃｌｅ」（ロークル）のサービスエリアに、３月26日から新たに静岡県内の自治体が加わりました。愛知、岐阜、三重、滋賀に加えて５県目となります。

　26日に参加したのは静岡県と浜松市、御前崎市、森町の計４自治体です。
　ロークルは、昨年４月に東海３県（愛知、岐阜、三重）の40自治体でスタートしました。参加自治体は増え続けており、今回の６自治体の参加で87に拡大しました。企業・団体も約100に上ります。また、自治体の参画はまだないものの、首都圏エリアもサービス対象地域とし、情報配信を始めています。
　ロークルには、新聞の地域ニュースと自治体・企業の情報が、組み合わせて掲載されていきます。利用者は無料で各種の情報を見ることができ、居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取ることができます。

　レジャー、グルメなどの話題を掲載するページやイベント情報を地図に表示したページ、プレゼントなどお得な情報を得られるページもあり、各自治体・企業は、それぞれのページに身近な出来事や、イベント・観光情報、手続き情報、災害などの緊急情報などを発信していきます。

　Lorcleのダウンロードはこちらから（スマートフォン専用アプリです）


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　エリアは順次広げていく方針で、自治体や地域団体、事業者などが参加を決定いただければ、アプリにその地域の専用ページができ、情報が掲載されるようになります。ご興味がある方はこちらからお気軽にご相談ください。