プレスリリース

【75年続く岡崎市冬の風物詩】「おとがわ寒中水泳」2025年も開催決定!

リリース発行企業:株式会社岡崎竜城スイミングクラブ

情報提供:


イベントポスター、写真は2024年度の様子から。

愛知県岡崎市にてスイミングスクールを運営する株式会社岡崎竜城スイミングクラブが、1月12日(日)に東岡崎駅のそばを流れる乙川の殿橋付近にて「寒中水泳」を行います。当日は事前に申し込みをした100名の方が乙川に入って寒中水泳を実施。参加者や応援に駆け付ける方のために、河川敷では焚火スペースの提供や温かい豚汁のふるまいも行います。昨年8年ぶりの復活を果たし、大好評をいただきましたが、今年はさらにパワーアップ!「おとがわ寒中水泳オリジナルタオル」と、20歳を迎える方へのプレゼントとして日本で最も歴史のあるろうそく店「磯部ろうそく店」さんのオリジナル絵ろうそく「未来を灯す・おとがわ寒中水泳和ろうそく」をご用意。1本1本手描きで描かれたオリジナルろうそくを20歳を迎える参加者にプレゼントします!
イベント詳細
イベント名:おとがわ寒中水泳
日 時:1月12日(日)13:00~14:30ごろ
場 所:乙川河川緑地左岸(南側)潜水橋あたり  ※少雨決行、雨天・荒天の場合は中止
参加費:入水者1,000円(事前申し込み制) ※高校生以下無料、見学無料
※エントリーいただいた方には「おとがわ寒中水泳2025オリジナルタオル」のプレゼント付(高校生以下のエントリー者を除く)
定 員:100名
※10歳以上の健康な男女
※20歳を迎える方(2004年4月2日から2005年4月1日生まれ)には特別プレゼント「未来を灯す・おとがわ寒中水泳和ろうそく」をご用意しています。

「おとがわ寒中水泳2025オリジナルタオル」イメージ

主 催:おとがわ寒中水泳実行委員会(株式会社岡崎竜城スイミングクラブ)
共 催:岡崎市、ONE RIVER
協 力:リバーライフ推進委員会
協 賛:足立和則、(株)アモス、(有)石川総建、一木俊夫、(株)江山自動車、岡崎第一ホテル、岡崎ニューグランドホテル、蒲郡信用金庫 緑ヶ丘支店、(株)桐山組、コウタグリーンゴルフクラブ、城井建装(株)、(株)シンユー、十六銀行 岡崎支店、杉浦隆則、ソフトバンク/ワイモバイル岡崎ウイングタウン、中根圭透、(株)ホットスタッフ、ブラッセリ―鐡、(株)MAXプランニング、社会保険労務士・行政書士 三浦法務事務所、三井住友信託銀行 岡崎支店、元山重機(株)、やまなかたくま
実施内容
・菅生神社さんによる安全祈願のご祈祷
・日近太鼓さん、ほら貝奏者の方による演奏
・一般社団法人パワーストロークによる水上の安全な楽しみ方レクチャー
・おとがわ寒中水泳 (入水者事前申し込み制、上限100名)
・あたたかい食べ物のふるまい(豚汁など)
・岡崎市額田郡の薪をつかった焚き火スペース



磯部ろうそく店、絵ろうそく作成の様子。
20歳を迎える方へのプレゼント:1720年創業の日本で最も歴史のあるろうそく店「磯部ろうそく店」さんに特別にお願いし、「おとがわ寒中水泳オリジナル絵ろうそく」を制作。江戸時代から300年に渡り、変わらぬ原料と変わらぬ技法で造られる「和ろうそく」です。国内産櫨蝋を100%使用し、今もなお手造りで製造されています。さらに、今回は和ろうそくに1本1本手描きでおとがわ寒中水泳のロゴマークとマスコットを描いています。20歳を迎える彼らの前途が明るく灯されることを祈って「未来を灯す・おとがわ寒中水泳和ろうそく」をプレゼントします。



おとがわ寒中水泳の特徴
1. 体力に合わせたコースでご参加いただけるため、子どもから大人まで参加可能
乙川の南側の岸から対岸にむかって泳ぎます。対岸まで行き戻ってくる「120mコース」、途中の折り返し地点(10m)まで泳いで戻ってくる「20mコースの」2種類のコースをご用意しているため、体力などに合わせてコースをお選びいただけます。また、水深もさほど深くなく、監視もしっかりと行いますので寒中水泳がはじめてというかたでも安心。





2. 乙川上流の湧き水をつかった豚汁のふるまいをご用意
今大会の会場となっている乙川は、岡崎市内を水源とし、岡崎市の水道の約6割を賄う市民の生活を支える川です。その乙川の恵みや上流の山に思いをはせ、参加のみなさんの健康を祈願するために、地元のお野菜と乙川上流の湧き水「延命水」を使った豚汁をご用意します。





3. 安全祈願のご祈祷や水難事故防止のための啓発も行います
開会式の中で菅生神社さんによる乙川の安全祈願のご祈祷を行ったあと、水難訓練啓発のキャラクター「スイクンマン」と一緒に覚えておくととても便利な「スイクンマン体操」を踊ります。寒中水泳で水に親しみながら、水難事故防止など水の安全啓発も実施します。





4.乙川を守る!SDGsの取り組み
乙川寒中水泳は、昭和41年に、高度成長期による川の汚染で中断。平成7年まで人が入れる水質まで改善することができませんでした。「人が入れる川」として、寒中水泳を続けることで、みなさまに乙川の水質を守るための声かけ、意識推進を行なっています。
75年前から続く乙川での寒中水泳。昨年2回目の復活を果たしました!
はじめて乙川で寒中水泳が実施されたのは75年前の昭和24年(1949年)。小学校の教員が作った岡崎水泳協会が主催で開催されました。その後、乙川の水質汚濁等により中断されましたが、水質改善により復活を遂げ、以降開催が続いていましたが8年前に再び中断。昨年、岡崎竜城スイミングクラブが復活させ、今年も継続して開催することになりました。

乙川における「寒中水泳」の歴史
昭和24年(1949年) 第1回大会開催
昭和41年(1966年) 第19回大会 ※以降、水質汚濁を理由に中断(28年間)
平成07年(1995年) 第20回大会 ※水質改善のため
平成28年(2016年) 第41回大会 ※以降、中断(8年間)
※主催:岡崎水泳協会
令和06年(2024年):岡崎竜城スイミングクラブ主催(協力:ONE RIVER)にて復活

昨年実績
8年ぶりに復活を果たした昨年は、総勢57名の方にご参加いただき、全員無事に泳ぎきることができました。寒中水泳に初挑戦する小学生から、遠方から駆け付ける寒中水泳の常連者までたくさんの方にご参加いただき、復活1回目の大会をにぎやかに飾ることができました。
・参加人数:57名(10歳から67歳までの男女)
・参加者の声:「思った以上に冷たかったが泳げてよかった」「水に入った後の味噌汁が最高においしい」「来年は対岸まで行けるように頑張りたい」「若者に負けず泳ぎ切れてよかった!」など
・マスコミ掲載事例
2024/01/14:「中京テレビ」放映(番組名:前略、大とくさん)、寒中水泳本番前に生中継
2024/01/14:「CBCニュース」にて放映、合わせてWEBニュースに掲載
2024/01/17:「ケーブルテレビミクス」にて放映 
2024/01/15:「中日新聞」にて掲載
2024/01/15:「読売新聞」にて掲載

おとがわ寒中水泳特設ウェブサイトはこちら:
https://tatsuki-group.com/winterswimming
株式会社岡崎竜城スイミングクラブについて
株式会社岡崎竜城スイミングクラブは50年の歴史を持つ会社です。市内2校の校舎で子ども向けスイミングスクールを運営する他、水難訓練の普及や水難訓練トレーナーを育成する事業を実施しています。さらに、岡崎竜城スイミングクラブで培った水泳カリキュラムを各国に提供・伝達する事業も行っています。水泳を通して、努力することの大切さ、苦手を克服することの充足感、水難から命を守ることの尊さ、そして、目標を達成することの喜びを伝え、子どもたちの明るい未来に貢献したいと思っています。


会社名:株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
所在地:愛知県岡崎市日名南町19番地14
代表取締役:大森久美
設立:1973年 11月22日
URL:https://tatsuki-group.com/company



お問合せ先
【お客様からのお問い合わせ先】
《ONE RIVER(担当:石原・岩ヶ谷)》
TEL:080-4229-3260(岩ヶ谷個人携帯)
e-mail:info@one-river.jp
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
《ONE RIVER(担当:石原・岩ヶ谷)》
TEL:080-4229-3260(岩ヶ谷個人携帯)
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