プレスリリース

【調査】書き損じはがきの交換、知っている人は8割でも利用は6割

リリース発行企業:フタバ株式会社

情報提供:

【調査概要】
調査期間:2024年11月20日~2024年11月22日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:20~80代以上の男女
有効回答人数:200名

年賀状を書く際、誰もが経験する書き損じの悩み。
実は、そんな書き損じはがきには交換制度があります。
しかし「もったいない」と感じながらも、この制度を十分に活用できていない人が多いことが調査で判明し、興味深い実態が見えてきました。
なぜ人々は書き損じはがきを活用できないのか、その理由と意外な使い道を探ってみましょう。
書き損じはがき交換、知る人8割でも利用は6割にとどまる

(N=200,n=200、単一回答。2024年11月20日~2024年11月22日に実施したインターネット調査による)


20代~70代の男女200名に、書き損じはがきの交換制度を知っているか伺ったところ、全体の80%が「はい(知っている)」と回答しました。
非常に高い認知度と言えます。


(N=200,n=200、単一回答。2024年11月20日~2024年11月22日に実施したインターネット調査による)


書き損じはがきの交換経験を尋ねたところ、「ある」が60.5%、「ない」が39.5%という結果に。
制度を知っている人が80%いる一方で、実際の利用者は6割程度にとどまっています。

ではなぜ人々は交換するのか、しないのか。
それぞれの理由を見ていきましょう。

「交換したことがある」理由
「お得なサービスだと思うから。」(50代男性)

「20歳ぐらいまでは親のすすめで交換してもらっていましたが、大人になってからは交換していないです。」(40代女性)

「1枚の価格も上がり、ただ処分するのはもったいないと思うから。」(60代男性)

「そのまま捨ててしまうより、交換手数料はかかるけど、切手などに交換したほうがお得。」(40代女性)

「お金をだして購入したので、そのまま捨てるって事は、お金を捨ててるような気分になったからです。」(50代女性)
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「もったいないから」「はがき代が上がっているから」「親に教わったから」――。
交換経験者の声からは、無駄なく大切に使いたいという思いが伝わってきます。

「交換したことがない」理由
「そういう事が出来ると知らなかったからです。」(40代男性)

「何となく貧乏臭さを感じてしまうから。」(30代男性)

「そこまでするのが面倒。書き損じが恥ずかしく思うから。」(30代男性)

「プラスの手数料がある事と住所や手書きの文章などをそのままで交換する事に抵抗がある。」(60代女性)

「一、二枚の話なので面倒でわざわざ交換に行かない。」(40代男性)
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交換をためらう理由はさまざまです。
なかには「書き損じを見られるのが恥ずかしい」「個人情報が気になる」という声も。
手数料の存在も、交換を見送るきっかけとなっているようです。
書き損じはがきの交換頻度、毎年派と2~3年派が同率トップに


(N=200,n=121、単一回答。2024年11月20日~2024年11月22日に実施したインターネット調査による)


書き損じはがきの交換頻度を尋ねたところ、「2~3年に1回」と「毎年交換する」が同率で最多、ついで「5年以上」が13.1%、「4~5年に1回」が1.6%でした。


交換頻度に着目すると、習慣化している人とそうでない人の差が明確になりました。
以下、回答理由の一部を紹介します。

【毎年交換する人の声】
「その時に交換しないと、はがきをどこかにしまってしまい、そのまま忘れてしまいそうだからです。」(40代女性)

「それが当たり前になっているので、書き損じは家族とまとめて、タイミングで誰かが交換しに行きます。」(30代男性)
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毎年交換する人は、忘れないようこまめに対応したり、家族分をまとめて持っていったりなど、それぞれ工夫をしながら制度を活用しているようです。

【2~3年に1回交換する人の声】
「あまり書き損じが出ないので数年に一度まとめて交換する。」(30代女性)

「あまりに枚数が少ないと内容を見られるような気分になりますし、たいした額にもならないので、少しみっともない感じもします。」(50代女性)
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はがきを書く機会が年賀状シーズンに集中するため、まとまった量になるまでには時間がかかります。
そのため、2~3年に1回の頻度となるようです。
少量での交換に心理的な抵抗を感じる声も聞かれました。

【4~5年に1回交換する人の声】
「ある程度溜まってから行くので、頻繁には行きません。」(30代女性)
「気が向いたときに、まとめて持っていくため。」(40代女性)

【5年以上という人の声】
「何度も郵便局に行くのは面倒なので、ある程度まとまってから。」(40代女性)

「書き損じがあまり頻繁に出るものではない、交換するのも他の用事のついでになる。」(40代女性)
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長期保管派からは「ある程度まとまってから」という声が目立ちます。
数年かけて少しずつ貯め、まとめて交換する傾向が見られます。
また「他の用事のついで」という意見があるように、交換のためだけに郵便局へ行くことは避けたい様子です。
交換頻度の低さは、書き損じの発生頻度の少なさと、わざわざ交換に行く手間を避けたい気持ちが重なった結果と言えます。
書き損じはがき、66.7%が「捨てる」という現状~理由は面倒さや認知不足


(N=200,n=79、複数回答。2024年11月20日~2024年11月22日に実施したインターネット調査による)


交換頻度の実態が見えてきたところで、次は交換したことがない人たちの対応を見ていきましょう。
書き損じはがきの扱い方を尋ねたところ「捨てる」が66.7%と最も多く、ついで「残しておく」が18.9%という結果でした。
以下にそれぞれの回答理由を一部紹介します。

書き損じはがきを「捨てる」理由
「交換に行くのは面倒だし取っておいてもしょうがないので少しもったいない気はするが捨てている。」(30代男性)

「交換してもらえると知らなかったから。」(20代女性)

「書き損じはがきを人に見られるのは恥ずかしいですし、高いものでもないので捨てるという選択以外考えないと思います。」(40代男性)
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捨てる理由は主に3つのパターンが見られました。
「制度自体を知らないケース」「数枚のために郵便局へ行く手間を避けたいケース」そして「書き損じを人に見られることへの心理的な抵抗感があるケース」です。
とくに手間の問題は、もったいないと感じながらも捨てることを選択する要因となっているようです。

書き損じはがきを「残す」理由
「交換に持っていく勇気は出ないが、かと言って勿体無くて捨てられず。」(30代女性)

「メモ帳にして使います。」(30代女性)

「お年玉年賀ハガキの抽選があるためとっておく。」(40代男性)
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捨てることへの抵抗感から、書き損じはがきを残している人も一定数いるようです。
ただ、交換する勇気が出ないため、自宅で保管しているといった回答も見られました。
なかには、メモ帳代わりに再利用したり、お年玉年賀はがきの当選を期待して取っておいたりする人もいました。
捨てるのは忍びないが、かといって交換する気にもなれないジレンマが、残す理由になっているようです。
「その他」「寄付する」理由
「子どもが通う小学校で書き損じはがきの回収をしていたので、ちょうど良い機会だと思い持って行ったことがありました。」(30代女性)

「昔は、郵便局で交換していましたが、最近は、寄付団体に、まとめて渡すようにしています。発展途上国の支援など、少しでも何かに役立ててもらえると嬉しいです。」(50代女性)
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寄付や学校での回収など、社会貢献活動に書き損じはがきを役立てているケースも見受けられました。
単に交換するだけでなく、より良い目的のために活用したいという意識の表れと言えるでしょう。
寄付で社会や環境に良い影響を与えられると感じている人が多いようです。
コンビニからネット通販まで!多様化する年賀状の購入先
最後に「年賀状はどこで購入しますか?」との質問には、以下のような多様な回答が寄せられました。
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「印刷屋さんに頼んでいます。」(30代女性)

「近くの郵便局」(30代女性)

「年賀状印刷会社」(40代女性)

「自宅から近くのショッピングモール」(40代男性)

「ネット通販」(20代女性)

「スーパーなどの年賀状の特設」(30代女性)

「コンビニで5枚1セットのものを購入していた。」(30代男性)

「文房具店。」(40代男性)
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ライフスタイルや好みによって、購入先を選ぶ傾向が見えてきます。
ネット通販で利便性を重視する人もいれば、実店舗でデザインにこだわる人もいるようです。
郵便局の安心感を重視する人、スーパーやコンビニの手軽さを選ぶ人、専門店で品質とデザインを追求する人など、年賀状の購入先は多様化しています。
それぞれが自分のニーズに合った選択をしている様子が浮かび上がりました。
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フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号

【代表者】
代表取締役 市川隆史

【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供

【設立】
1972年2月

【WEBサイト】
企業HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
「ROKKAKU」公式HP:https://rokkaku-futaba.jp/
フタバオンラインショップ:https://www.rakuten.co.jp/futabaonlineshop/

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