リリース発行企業:NPO法人こどものみらいプロジェクトゆめドリ
自分の好き、ワクワクが詰まったドリームマップを掲げる子どもたち
NPO法人こどものみらいプロジェクトゆめドリ(本部: 愛知県名古屋市/代表理事:三輪裕子)(以下 ゆめドリ)は全国の公立小中学校の1万人の子どもたちに「ドリームマップ授業」を提供するため、クラウドファンディングプロジェクトを開始しました。2025年3月31日まで実施予定です。
このプロジェクトは、自己肯定感を高め未来に向かって主体的に行動する力を育む「ドリームマップ授業」を家庭環境や経済状況に左右されることなく、子どもたちに届ける取り組みです。
詳細はこちらのクラファン応援サイト https://yumedori.or.jp/lp01/ にてご確認いただけます。
※ドリームマップ(R)は一般社団法人ゆめのチカラの登録商標です。
■実施の目的や背景
「World Happiness Report(世界幸福度報告書)」の2023年版国別の幸福度ランキング
日本の子どもたちの自己肯定感は、先進国の中でも低いとされています。
「World Happiness Report(世界幸福度報告書)」の2023年版国別の幸福度ランキングによると、日本の順位は137カ国中47位でした。他の先進国と比べても極端に低くなっています。
ユニセフが2020年に公表した報告書「子どもたちに影響する世界」によると日本の子どもの精神的幸福度については、先進38か国中37位とほぼ最下位です。
原因として子供の貧困・いじめなどの社会問題の中でこどもたちに自己肯定感が育たず、幸福感や自信が持てないといったことが考えられます。
そうした一方で、大谷翔平選手をはじめ自己肯定感が高く、強い意欲を持ち、若いうちに活躍する人も目立ってきています。この違いには、何が要因にあるのでしょうか。
それは、未来や・将来に本当に手に入れたい夢を描けていないこと、夢の描き方がわからないことが背景にあるのではないかとゆめドリは考えています。
そこで、自分らしい夢が湧き出る体系的なプログラムである「ドリームマップ授業」を全国の公立小中学校の子どもたちに届け、希望を持ち主体的に行動する子どもたちの未来に貢献しようと活動しています。
■ドリームマップ(R)授業とは
「ドリームマップ授業」は、自分の好きなことやワクワクすることを見つけ、それをもとに将来の夢を描くプログラムです。ワークショップ形式で行われ、子どもたちは自らの目標を視覚化し、仲間とお互いの違いを知り、それを認め、応援し合う関係を築いていきます。夢を語り合い、互いの良さを尊重し合うことで、「一人じゃない」「仲間と一緒に未来をつくれる」という安心感と連帯感が生まれるのです。
実際にドリームマップ授業で生徒が作ったドリームマップ
■クラファン実施の背景
「ドリームマップ授業」を全国の公立小中学校に無償で提供するためには、1人あたり2,500円の経費がかかります。年間1万人の子どもたちに授業を届けるために、2,500万円の資金が必要です。しかし現在のゆめドリの資金ではすべての希望する子どもたちに授業を提供することが難しく、学校の予算も獲得も年々難しくなっています。そこで多くの子どもたちに夢を描く機会を提供する応援を広く求めようと、クラウドファンディングを実施することとなりました。
■クラウドファンディング概要
目標金額:2,500,000円
期間:2025年3月31日まで
支援方法:専用サイト https://yumedori.or.jp/lp01/ より寄付可能
■皆さまのご支援が未来を創ります
NPO法人 こどものみらいプロジェクトゆめドリ 代表理事 三輪裕子
「ドリームマップ授業」は、これまでに15万人以上の子どもたちが体験し、多くの成功事例を生み出してきました。経済的な問題や家庭の問題に左右されることなく、子どもたちが自分の夢を持ち、その夢に向かって主体的に行動する力を身につけることは、社会全体の未来をより明るくすることにもつながります。
ぜひ、この取り組みにご賛同いただき、一人でも多くの子どもたちに夢を描く機会を届けるためのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
【お問い合わせはこちら】
【団体名】特定非営利活動法人 こどものみらいプロジェクトゆめドリ
【MAIL】toiawase@yumedori.or.jp【URL】https://yumedori.or.jp/
【クラファンゆめドリ応援サイト】https://yumedori.or.jp/lp01/
【TEL】052-307-4699 【FAX】052-308-4965