一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県は、2025年5月31日(土)にごみ拾いをしながら街をジョギングするプロギングイベント「Nagoya Plogging Weekend effect supported by ミライLabo」を開催しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト : https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/
https://dt-mirailabo.com/

【開催概要】 Nagoya Plogging Weekend effect supported by ミライLabo
【日程】 2025年5月31日(土)8時30分~10時30分
【開催場所】 中部電力MIRAI TOWER発着(旧・名古屋テレビ塔)
【参加人数】 98名
【協力団体】 DENSO トヨタホーム名古屋 ナカモ(つけてみそかけてみそ)
日本棋院中部総本部70周年 YURINAN あいちめし(R)? 協会
プロギングはごみ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を合わせたスウェーデン発のNewフィットネスです。 楽しく交流しながら、走って健康に、ひろってエコに。 環境と健康の両方に優しいSDGsを体現できる次世代のSDGsスポーツです。
名古屋の中心地、中部電力ミライタワーで開催された「Nagoya Plogging Weekend effect supported by ミライ Labo」は、参加人数が日本一のブロギングを開催しようと 2021 年から始まり、今年で5年目を迎えました。
当日は朝8時に、親子連れや若者など98名が中部電力MIRAI TOWERに集合。参加した人たちは受付を済ませると、早速自分の走りたいコースを選んで、ごみ袋と軍手を手に栄の街に向かってスタートしていました。
コースは距離によって3つのコースに分かれています。初心者用に1,3kmのAIロボット Jullieと一緒 コース(DENSO)、1,9kmのconcept.nコース(トヨタホーム名古屋)、少し長めの2,5kmのつけてみそかけてみそコース(ナカモ)。
トングを使ったり、声を掛け合ったりしながら、次々と街の中に落ちているごみを拾い集めていきました。

また、当日は、東京・有明で行われた「海ごみゼロウイークキックオフイベント」の会場と回線を結んで、愛知の盛り上がりを中継で伝える一幕もありました。スペシャルゲストとして、2005年の愛・地球博でおなじみの公式キャラクター、モリゾーとキッコロも応援に駆け付け、愛らしい様子で手を振って中継を盛り上げてくれました。ごみ拾いを終えた参加者の皆さんのすがすがしい表情を中継で伝えることができ、笑顔があふれる中継になりました。
集まったごみの量は、可燃ごみのほか、ペットボトルや缶、壊れた傘など、合計25.7キロ。プロギング終了後の参加者全員が率先してごみの分別を行い、あっという間に大量のごみの分別が終わりました。
プロギングは、ストレス解消や社会貢献による達成感を味わうだけでなく、参加者同士で自然なコミュニケーションの促進にもつながり、新しい人間関係を築く機会の提供にもなったようです。

・走りながらごみを拾うのが結構大変でした。
・体を動かしながら街をきれいにするのはとても気持ちが良かったです。
・キッコロとモリゾーと一緒に写真が撮れて嬉しかった。
などの声が聞かれました。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県
URL:
https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/
活動内容 :愛知県を対象地域とした海と日本プロジェクトを推進する。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/