近鉄パッセ「ネット福袋」人気に-発売後1時間で完売ブランド続出

「ネット福袋」イメージ

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 近鉄パッセ(名古屋市中村区名駅1)では現在、同店内の取り扱いブランド各店の福袋をインターネット販売する「ネット福袋」を行っている。

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 同館取り扱いブランドの福袋は毎年10代の女性を中心に人気を集め、初売りには何キロにもわたり行列ができるほど人気が高い。店舗での販売には限界を感じ、同館のほかにZeep Nagoyaを会場として福袋の販売も行ってきた。

 「ネット福袋」は昨年から始めた企画。混雑を緩和させることと、静岡など遠方の利用客も購入できるように商圏を広める目的で企画。60弱のブランドが4回にわたり販売。同福袋はネットのみで販売し、1月2日に購入者に届くようになっている。反応は高く、11月20日の第1弾では販売開始1時間で完売するブランドが続出するほか、回線がパンクするなど盛況を見せた。ほとんどのブランドが、商品を入れる袋自体を普段使いできるオリジナルバッグとして用意。これも楽しみの一つとなっている。

 「並ばずに買える便利さや、携帯ひとつで購入できる気軽さもうけている。2日に届くので、従来の福袋を開けるときのワクワク感はそのまま」と同館の松本さん。今後の販売は10日、18日、20日以降の予定。

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