名駅・夏限定「冷やしたいやき」話題に-白いたい焼き「尾長屋」が販売

「冷やしたいやき(ストロベリーチーズ)」

「冷やしたいやき(ストロベリーチーズ)」

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 白いたい焼きで知られる「元祖 白いたいやき 尾長屋 名駅店」(名古屋市西区名駅2、TEL 052-485-6268)が夏の季節商品として販売している「冷やしたいやき」「ふわふわ雪氷」が話題を集めている。

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 昨年、夏の定番として初めて登場した「冷やしたいやき」と「ふわふわ雪氷」。多くの来店客に好評だったことから今年も6月(冷やしたいやき)と7月(ふわふわ雪氷)に販売を開始した。暑い日が続いた5月には、「『いつから販売を開始するのか』と問い合わせがあったほど」だという。

 「冷やしたいやき」は冷やしても風味と食感を損なわない白いたい焼きの生地をアレンジして作るもので、前日に焼き、一度冷ましてから冷凍庫で凍らせる。凍った状態で販売する同商品は、30分~1時間ほど自然解凍して食べる。餡(あん)はストロベリージャムとクリームチーズを合わせた「ストロベリーチーズ」(160円)を用意。「半解凍がおすすめ」と店長の熊谷さん。「白いたい焼きの特徴であるモチモチ感を残した生地と餡の程よい酸味が絶妙」とも。

 「ふわふわ雪氷」は、細かく砕いた氷が「口の中でフワッと溶ける」のが特徴。味は、イチゴと宇治抹茶の2種類(ともに150円)。イチゴ味は果肉入りのジャムを、宇治抹茶味は白いたい焼きで使用している黒あんをトッピングする。

 白いたい焼きだけでなく、定期的に新商品や季節商品を取り入れる同店。7月には、薄く焼いた皮に黒あんをぎっしり詰めた「薄皮たいやき」(160円)も新しく登場した。熊谷さんは「『おいしいものは尾長屋で』を合い言葉に、これからもおいしいものを提案していきたい」とほほ笑む。

 営業時間は10時~19時。日曜定休。

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