浜乙女(名古屋市中村区名駅4)は4月4日、スガキコシステムズ(中区丸の内1)とのコラボレーション商品「スガキヤラーメン風味ふりかけ」を発売した。
2005年から「土産商品」に力を入れている同社。これまでもみそおでんやうなぎまぶしなど名古屋めしや地元食材を使用した商品の製造・販売を手掛けて来た。「名古屋土産を盛り上げよう」と地元企業と共同開発でコラボ商品も展開する。これまでの主なコラボ商品は「三和 名古屋コーチンふりかけ」「山ちゃん手羽先風味ふりかけ」「八丁味噌風味ふりかけ」「赤から鍋風味ふりかけ」など。
今回、「スガキヤラーメン」とのコラボが実現。独特の風味を持つ和風とんこつスープが特徴の「スガキヤラーメン」は、東海地方を中心にショッピングセンターのフードコートなどで展開し、子どもから年配客まで幅広い層から支持を得ている。
「名古屋人にとって大変親しみのあるラーメンで、いわば『名古屋の味、名古屋人のソウルフード』。名古屋を代表する土産商品を一緒に作っていただければと思い今回コラボをオファーした」という。
パッケージでは、スガキヤの「スーちゃん」と同社のキャラクター「でえたらぼっち」が共演。スガキヤラーメンの和風とんこつのあっさりスープをふりかけで再現した。「ご飯と一緒に味わってほしい」と広報担当者。
価格は420円(45グラム)。東海3県のキヨスクなどの駅売店や高速道路のサービスエリアなどで販売する。