名古屋市交通局は9月11日、地下鉄東山線の最新車両「N1000形」モデルの車両模型「Bトレインショーティー」を翌12日の一般発売に先駆け先行販売する。
車両のリアリティーはそのままに、長さの方向をショートカットしたマスコットサイズのバンダイの鉄道模型「Bトレインショーティー」。今年3月、地下鉄桜通線・野並・徳重間の開通記念で発売した「桜通線6050形 車両模型『地下鉄東山線の最新車両』」は発売日当日、名古屋市内3カ所に設けた即席販売所で長い列ができるほどの人気を集めた。今回の東山線モデルは名古屋市交通局車両の第2弾となる。
N1000形は2007年に導入した新型車両。LED方式の行き先表示器を名古屋市交通局で初めて採用した車両。現在は東山線で4編成が運行中。
価格は1,200円。6,000個限定。11日は、名古屋・金山・栄の各交通局サービスセンター(定期券売り場)で4500個(各1500個)を先行販売。翌12日から名古屋、金山、栄、伏見、今池など9駅の交通局サービスセンター(定期券売り場)、市営交通資料センター(名古屋市中区丸の内 3)、市電・地下鉄保存館「レトロでんしゃ館」(日進市)で一般販売する。