円頓寺のカフェ「night dining TAKERU cafe」(名古屋市西区那古野1、TEL 052-563-7785)が5月13日、ランチメニューの提供を始めた。
同店は、元銀行員の横井佑典さんが脱サラし2011年春に大須に出店した「TAKERU cafe」の2号店。オープンは2月4日。「円頓寺かいわいは学生時代によく通っていたサッカーショップがあるなど思い出の場所」と横井さん。席数は73席で、立食の利用で80人収容可能。結婚式の2次会や歓送迎会などに対応するほか、DJブースを設け音楽イベントなどにも利用できる。
同店が出店する通りには中華料理店が多く並んでいる。「常連の女性のお客さまから、お昼に中華以外のランチが食べたい、野菜がとれるメニューが食べたい」などという要望もありランチをスタート。「昼の利用で夜の店のことも知ってもらいたい」とも。
ランチは、メーンのランチメニュー(1品選べる)、サラダバー(食べ放題)とドリンクバー(飲み放題)が付き、価格は680円。ランチメニューは、「パリパリチキンと完熟トマト」「サーモンとクリームチーズ」などのサンドイッチ、「エビとアボカドのキッシュ」などのキッシュ、「完熟トマトの夏カレー」、大須店の人気メニュー「アボカド・サーモン・トーフ丼」の4種類、サラダバーは、グリーンサラダ、ポテトサラダ、ミックスビーンズ、ニンジンのマリネなど約8種類、ドリンクバーは、コーヒー、紅茶、フルーツのジュースなど約10種類を用意。メニューは、大須店とはほぼ異なるメニューを用意する。
ランチを始めて約2週間。「反響がある。出だしは好調」と横井さん。
営業時間は、ランチタイム=11時30分~14時、ディナータイム=17時~翌3時。