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名駅・桜通りカフェで「信州しおじりスペシャルショップ」-ワインなど特産品販売

漆のグラスと塩尻ワイン

漆のグラスと塩尻ワイン

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 地下鉄国際センター駅近くの「プロダクトショップ&桜通りカフェ」(名古屋市中村区名駅3)で10月7日から、「いきいき満彩 信州しおじりスペシャルショップ」が展開される。

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 長野県塩尻市とエフエム愛知との合同企画で始まった同ショップは、今年で3年目を迎える。桜通りカフェでの開催は今回が初めて。「東海地方の皆さんに、ワインやブドウ、野菜や工芸品など塩尻市の特産品を体感してもらえる場所として、期間限定のショップを展開する」と、エフエム愛知のイベント担当者。

 アルプスワイン、井筒ワイン、信濃ワイン、五一ワインなど塩尻市内のワイナリーで造られたワインの試飲販売が行われるほか、醸造用に使われるブドウの試食も予定している。10月11日には、エフエム愛知のリスナーを招待するワインパーティーを開催。塩尻市の職員で「塩尻市ワイン振興コーディネーター」の西牧穂高さんを講師に招いたワインセミナーが行われる。

 期間中、特産品の購入者で毎日先着30人に塩尻特産ブドウ「ナイヤガラ」のプレゼントも。ブドウやリンゴを使ったジャムや辛しみそなどの農産加工品の試食販売や、漆のグラスや器、箸などの木曽漆器、「おやき」も販売する。「採れたてのブドウもたくさん店頭に並ぶので、旬の香りも楽しめるのでは。塩尻市の魅力を知ってもらうきっかけになればうれしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~20時(土曜は16時まで)。日曜・祝日定休。10月12日まで。

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