中部国際空港セントレア（常滑市セントレア1）は9月30日から10月9日まで、4階イベントプラザで「日本GPフェスタinセントレア」を開催する。

　同イベントは、10月6日から鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）で開催される「F1日本グランプリ」を応援するため企画されたもの。今年20周年を迎える同グランプリ開催にあたりF1関係者などが同空港を多く訪れることもあり、イベントを通じてグランプリ開催を盛り上げていくという。

　会場には、ジャパンチームドライバーの紹介パネルや記念撮影を行える表彰台レプリカなどを設置、同グランプリ協賛企業のトヨタ自動車の協力によりパナソニックトヨタレーシングF1カーも展示する。会場内のショップでは、鈴鹿サーキット限定のF1オリジナルグッズ「ミニチャンプス　スズカレジェンド（1979）ダイキャストミニカー（中嶋・星野・長谷見）」（各 5,250円）やホンダ、トヨタ、スーパーアグリなど人気チームのグッズ「スーパーアグリチーム　ウォームジャケット」（25,200円）、「パナソニック・トヨタチーム　ピットシャツ」（12,600円）も販売。

　F1本番となる10月7日と8日は、258インチの大型ビジョンを使用し予選、決勝レースを生中継するパブリックビューイングも予定されている。中継は両日とも14時から。

　セントレアの広報担当者は、「昨年の日本GPと今年の開幕戦でも企画したパブリックビューイングは毎回好評なので、大画面で迫力あるレースの様子を楽しんでもらえれば」と話している。

中部国際空港セントレア