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「レゴランド・ジャパン」がアトラクションなど新情報発表 7つのエリアで構成

「レゴランド・ジャパン」パークマップ

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 レゴランド・ジャパンは7月15日、来年4月1日に名古屋市港区金城ふ頭にオープンする屋外型キッズテーマパーク「レゴランド・ジャパン」のアトラクション概要や料金などの新情報を発表した。

完成をイメージした巨大ジオラマ

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 世界7カ国8カ所目で日本初上陸とな同施設は、「レゴ」をテーマにしたテーマパーク。2歳~12歳の子どもを持つ家族をメインターゲットに据える。

 パークは7つのエリアで構成し、40を超えるアトラクションやショーを用意する。パークの中心には、日本中にある景色や街のシーンをレゴブロック約1000万個で作った「ミニランド」エリアを設置。約22万5000個のレゴブロックでできた高さ約2メートルの名古屋城も登場する。入り口付近にある「ファクトリー」エリアではレゴブロックが作られる様子を見学できるほか、「出来たて」のレゴブロックを来場者に土産として進呈する。

 「ブリックトピア」エリアは、レゴブロックで作った車でレースに参加するなど体験要素を取り入れる。「アドベンチャー」エリアは、レゴ潜水艦で海の中の世界を楽しめるアトラクション「サブマリン・アドベンチャー」などを用意。「レゴ・シティ」エリアは車、ボート、飛行機などのアトラクションに乗ることができ、レゴランドの特別免許証を獲得できる小型自動車学校のアトラクションも。そのほか、城の中を駆け抜けるジェットコースター「ザ・ドラゴン」などを楽しめる「ナイト・キングダム」エリア、水鉄砲を使い海賊たちと戦うアトラクションがある「パイレーツ・ショア」エリアを設ける。

 1日券の料金は大人=6,900円、子ども(3~12歳)=5,300円。年間パスポートは大人=1万7,300円、子ども=1万3,300円。

 発表に伴い、「ジェイアール名古屋タカシマヤ」(中村区名駅1)1階で、「レゴランド・ジャパン」の完成をイメージした巨大ジオラマを展示している。

 そのほか、森永乳業と、セブン-イレブン-ジャパンの2社との「オフィシャル・マーケティング・パートナー契約」を締結も発表。森永乳業は、目玉施策としてレゴランドと同社のブランドを融合させた乗り物を実現させる予定で、スポンサーブランドを乗り物に融合させるのはレゴランドとしても初の試み。セブン-イレブン-ジャパンでは年間パスポートと1日券の販売を行う。

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