ホテルアソシア名古屋ターミナル（名古屋市中村区名駅1）9階のブラスリー「エスペランス」（TEL 052-561-3770）で11月1日から、「田舎ふる里　郷土料理バイキング」を開催する。

　同企画は毎年恒例で開催しているもの。同ホテルは、長野県下伊那郡阿智村の「トンキラ農園」と契約しており、「無農薬の野菜や穀物など、素材の良さを生かした懐かしさを感じるメニューを提供したい」と、同ホテルのシェフらが愛知や長野、岐阜など地方の郷土料理を参考に「田舎風」のメニューを考案。期間中は、温製料理、冷製料理、サラダ、デザート、ドリンクなど約40種類以上のメニューをビュッフェ形式で提供する。

　主なメニューは、「ビーフステーキ　荏胡麻（えごま）と胡桃のソース」「芋煮鍋」「三河地鶏の玉子とじ　親子丼風」「虹鱒の焼きマリネ」「蕎麦サラダ」「松茸ご飯＆麦とろご飯＆五平餅」「玄米麹味噌の具だくさん秋の味噌汁」「五穀大福」「おはぎ（ごま、きなこ）」ほか。

同ホテルの企画担当者は、「ランチバイキングは、30代～50代の主婦らに好評」と話しており、特にねぎみそと荏胡麻みそ2種類の味が楽しめる「五平餅」や、「麦とろご飯」、「玄米麹味噌の具だくさん秋の味噌汁」などが人気だという。ディナー時は、「長芋めかぶ蕎麦」「豆乳鍋」などのメニュー5種類程度を追加し、素材や内容を一部変更してランチ時との差別化を図る。

　価格は、「ランチバイキング」1人＝2,100円、シルバー（65歳以上）＝1,890円、小学生＝1,575円、幼児（3歳～5歳）＝525円。「ディナーバイキング」1人＝3,234円、シルバー（65歳以上）＝2,656円、小学生＝1,848円、幼児（3歳～5歳）＝693円。飲み食べ放題（ディナー時のみ）男性＝5,000円、女性＝4,500円。

　提供時間は、「ランチバイキング」＝11時～14時30分、「ディナーバイキング」＝17時～21時30分。11月30日まで。

ホテルアソシア名古屋ターミナル