1日1個限定・1万円のバレンタイン向け特別チョコレート「tresor du chocolat(トレゾア デュ ショコラ)~想いをこめて~」の予約受け付けが1月19日から、ウェスティンナゴヤキャッスル(名古屋市西区樋の口町3)で始まった。
「トレゾア デュ ショコラ」は、気球をイメージしたという直径25センチのバルーン型のチョコレートで、土台にはナッツの入ったブラウニーを使用。バルーン型チョコレートには金粉がかかり、中には真っ赤なハートのチョコレートとドラジェ(菓子の一種)が入る。さらにその中を開けると、ホワイトチョコレートのメッセージプレートと、赤色と黄色のハート型チョコレートが入っている仕掛け。
1個に対し、全体で5キロのチョコレートを使用するボリュームで、赤色と黄色のハート型チョコレート以外はすべて仏バローナ社のエキストラルビターを使用。メッセージプレートには15文字までオリジナルメッセージをオーダーできるサービスも行う。
「1万円のチョコレート」企画は今回で4回目。これまで、エッフェル塔や、恐竜のタマゴをモチーフにしたものなど、ユーモアのある商品を出してきた。毎年ほぼ完売する人気企画で、リピーターもいるという。同ホテル広報担当者によると、今年も受け付け開始1週目ですでに4個目の予約が入っている。
そのほかバレンタイン商品として、色とりどりのハート形チョコ「coeur de ecrin(クル デ エクラン)~ハートの宝石箱~」(10個、2,500円)も販売。
「トレゾア デュ ショコラ」の販売は要予約。2月14日まで。