ナゴヤキャッスル、開業時のカレーをレトルト商品に-改良重ね再販開始

ナゴヤキャッスル伝統の味 The Vintage Curry(ビンテージカレー)

ナゴヤキャッスル伝統の味 The Vintage Curry(ビンテージカレー)

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 ウェスティンナゴヤキャッスル(名古屋市西区樋の口町3)は6月6日、レトルトカレー「ナゴヤキャッスル伝統の味 The Vintage Curry(ビンテージカレー)」の販売を開始した。

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 同商品は、約40年前になる開業当時の味を再現したもの。過去に販売していたものを改良し、再販売となる。パッケージも一新。「最初から作り直し一度ほぼでき上がったが、また3月に改良を重ね、今回の販売に至った」(同ホテル担当者)という。「名古屋圏内のホテルではレトルトカレーを提供する販売はほかにないのでは」とも。

 同ホテルがテーマの一つとする「地産地消」にものっとり、愛知県産の牛肉を使用。「とても深い味。口に入れた瞬間は甘いなと感じるが、食べるごとにスパイシーな香り、上品な辛さを感じる仕上がり」と同ホテル担当者。「鍋にあけて火を通すと味や風味が変わる。湯煎(ゆせん)がおすすめ」とも。

 価格は1食850円。中元などの贈答品向けに3食セット(2,550円)も用意。同ホテル内のスイーツやパン、オリジナルグッズを扱う「ロゴス」とオンラインショップで販売する。

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