駅弁のだるまが名古屋限定「ひつまぶし巻き」を発売

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駅弁や空弁を企画販売する、だるま(刈谷市)の名古屋支社(亀島2)は3月より、JR名古屋駅で新商品「ひつまぶし巻き」を発売している。商品開発は、2000年より発売している抹茶ひつまぶし弁当「日本一弁当」(1,200円)の売れ行きが好調であることに加え、同社が展開する持ち帰り寿司・弁当チェーン店「だる磨」からの技術を踏まえて、「ひつまぶし」を巻き寿司状にするアイデアを思いついたという。商品は、三河一色産のうなぎを使用し、西尾産の抹茶と守口大根の漬け物付きで、そのまま食べるだけでなく、薬味を載せたり、お茶漬けにするなど、実際の「ひつまぶし」のような食べ方でも楽しめるのが特徴。名古屋支社の松村さんは「発売後、一日150本~200本ほど売れている。今後も、名古屋を代表する食材を使った弁当やお土産などを企画していきたい」と話している。価格は900円で、JR名古屋駅コンコース内のショップ「旬味彩菜」(TEL 052-459-1125) と「グランドショップ名古屋」(TEL 052-562-6151)の2カ所で販売している。

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名古屋だるま

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