運転士の制服を着た「ハローキティ根付」-名古屋市バス開業80周年で発売

運転士の制服を着た「ハローキティ根付」

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 名古屋市交通局は2月1日、市バス開業80周年記念グッズ第1弾として「ハローキティ根付」を発売した。

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 交通局オリジナルの「ハローキティ根付」は、2005年7月に女性運輸職員の制服を着たキティを発売したのが最初で、用意した3、000個は翌日完売となった。その後、第2弾(地下鉄駅長)、第3弾(地下鉄開業50周年)、第4弾(桜通線20周年)を発売し、いずれも即日から数日で売り切れ、「人気グッズ」となっている。

 5度目となる今回は市バス開業80周年の記念グッズの一環として発売され、3月1日には今回とは異なるデザインで第2弾も予定している。市バス車両の上に、指導運転士の制服を着たキティが乗ったデザインで、バス停をイメージしたアクセサリーが付く。価格は500円。発売個数は1万2,000個。名古屋駅、栄など市内9カ所の交通局サービスセンターをはじめ、市営交通資料センター(中区丸の内3)、レトロでんしゃ館(日進市浅田町)で限定販売する。1回の購入は1人3個までで、売り切れ次第終了。

 開業80周年記念事業として既に旧塗色の市バスカラーに塗装した「昭和レトロカラーバス」を運行している同局。営業所に問い合わせが入ったり、携帯でレトロバスを撮影する利用客の姿が見受けられるなど反応は上々だという。好評の「キティ根付」でさらに記念事業の盛り上がりに期待を寄せる。

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