開業10周年を迎えたJRセントラルタワーズ12階のタワーズプラザ広場に現在、10周年を記念し、吹き抜けに大きくそびえ立つ春のフラワーアレンジ「フラワーゲート」が登場している。
「フラワーゲート」は、高さ約5メートル、幅約3.6メートル、奥行き約2.7メートル。バラ、シャクナゲ、ハナミズキ、ツツジ、カロライナジャスミンなど25種類以上の季節の花を使用。辺りは花の甘い香りで包まれ、写真に収めるほか、トンネル状の「フラワーゲート」を通り抜けるなど来館者は楽しんでいる。恒例のフラワーアレンジだが、「今回は記念の年なので、今までで一番大きく立派」と広報の石谷さん。
12階・13階のタワーズプラザレストラン街の全39店舗各店で「料理長の特選メニュー」も提供。菜の花、タケノコなどの春野菜、サクラエビ、サワラなど春の海の幸を使った「お花見弁当」(なだ万茶寮、4,200円、サービス料別)、季節の山菜と名古屋コーチンを使った「名古屋コーチン入り山菜煮込み」(山本屋総本家、1,780円)、サクラの葉を使いほのかに桜の香りがする変わりそばをメーンとした「桜ぎり膳」(東京杉並 やぶそば、1,890円)など、この季節しか味わえない旬のメニューを取りそろえる。そのほか、アナゴ丼、大エビフライなど人気のあるメニューを組み合わせたセット「嘉鮮名物セット」(1.980円、魚がし料理 嘉鮮)、看板料理「小龍包」と以前からリクエストが多かったというトマトを使った冷麺を組み合わせたコース「アツアツ小龍包とトマトを使ったヘルシー冷麺」(2.650円、ディン・タイ・フォン)なども。
併せて、同レストラン街で総額500円以上の利用客を対象に食事券が抽選で当たるプレゼントキャンペーンも実施している。
営業時間は11時~23時。4月8日まで。