ささしまライブ特設会場(平池町4)で開催中の「木下大サーカス スーパーミラクルイリュージョン」名古屋公演で4月17日から、象が登場するプログラムが新登場している。象は、ワシントン条約の関係でタイからの輸送が遅れ、名古屋公演開幕には間に合わなかったが、4月9日に到着し、昨年の沖縄公演以来の再登場となったもの。内容は、雌の象「メイサ」と「トゥシィ」の2頭が逆立ちをしたり鼻でフラフープを回したり、観客に帽子をかぶせるなど、さまざまな芸を披露するもので、期間中毎日行う予定。また、希望者は公演終了後に、出演した2頭の象と記念撮影もできる。名古屋公演は4月18日までに約20万人を動員しており、全国公演の中でも名古屋での動員数は「かなり多い」という。木下サーカス担当者は「開催期間の約半分で20万人を動員することができたので、公演終了までに40万人ぐらいまで動員できれば」と話している。一般席の入場料は、前売券で大人2,500円、小人1,500円、当日券で大人2,800円、小人1,800円ほか。記念写真は800円(1回)。名古屋公演は5月30日まで。