名古屋観光ホテル、創業当時の伝統料理を再現

  • 0

  •  

名古屋観光ホテル((錦1、TEL 052-231-7711)は6月1日より、1階のフレンチレストラン「エスコフィエ」で同ホテルの伝統料理を再現した「クラシックディナー~名古屋観光ホテル『懐かしの料理』の再現」を行う。今年12月で開業70周年を迎える同ホテルでは、今年1年間に各種記念企画を予定しており、同企画はその一環として1936年開業当時より続く伝統の手法を生かした料理を期間限定で提供するもの。メニューはフランス料理のフルコースで、前菜4種、スープ2種、魚料理3種、肉料理3種の中からそれぞれ選ぶことが出来る。料理は、20年前より提供している玉子の殻を器に使用した「海胆のほうれん草包み 玉子の器天火焼きにキャビアを添えて」や、名古屋のホテルではあまり提供していないエスカルゴを使った「三重松阪産フレッシュエスカルゴのブルゴーニュバター焼き」、「仔牛ロース肉のカツレツヴィンナーシュニッチュル」など、創業当時の味と盛り付けを再現しした内容となる予定。同ホテルマーケティング部企画宣伝課の川本さんは「70年という長い歴史を持つホテルなりのサービスを考え、派手な演出を使った料理よりは伝統的なものをと企画した。創業当時より利用いただいている方には、料理を懐かしんでいただき、若い方には伝統的なホテル独自のフランス料理の味を体験してほしい」と話している。価格は、Aディナー(前菜2品、スープ、メイン1品、デザート)=8,800円、Bディナー(前菜2品、スープ、魚、肉、フロマージュ、デザート)=1万1,000円。営業時間は17時~21時30分。7月31日まで。(写真=「海胆のほうれん草包み 玉子の器天火焼きにキャビアを添えて」)
名古屋観光ホテル

[広告]
  • はてなブックマークに追加

名駅経済新聞VOTE

名古屋城と言えば?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース