義理チョコはオリジナル菓子箱で-菓子メーカーがバレンタイン企画

バレンタイン用のオリジナル菓子箱(作成例)

バレンタイン用のオリジナル菓子箱(作成例)

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 西区の菓子製造・卸を手掛ける吉松(名古屋市西区新道1、TEL 052-571-0241)がバレンタインに向け、「義理チョコ」のオリジナルパッケージ・サービスを始めた。

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 マッチ箱サイズの菓子箱(キャラメル2個入り)に好きな写真や文字を入れることができるサービス「まいボックス」を展開する同社。10カ月ほど前から始めたサービスだが、「手のひらサイズのコミュニケーションツール」として販促やプレゼントなどに利用され、リピーターも多いという。

 今年はバレンタインデーが平日ということで、「日曜だった昨年より義理チョコ需要が伸びるのでは」と「まいボックス」のバレンタインバージョンを企画。義理チョコながらオリジナリティーあるものを贈りたいショップやOLからの注文を見込む。

 箱のサイズは縦56ミリ、横35.5ミリ、厚み16.5ミリ。中にキャラメルの代わりにハート型のチョコが2個入る。注文は、特設ウェブページに設置したデザインツール「まいボックスメーカー」で受け付ける。バレンタイン用のフレームも用意する。

 「問い合わせの電話をたくさんいただいている」と花木淳社長。「自分の言葉をメッセージとして添える事ができるのが最大の特徴。『究極の義理チョコ』として感謝の気持ちを伝えることができるのでは」とアピールする。

 1セット(30箱入り)の価格は、片面印刷=3,150円、両面印刷=3,600円。表面は最大3種類までデザインできる。納期は注文受け付け後7日ほど。詳しくはホームページで確認できる。

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