6月16日は「和菓子の日」――ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)地下1階の和菓子売り場で8日、食べると「健康、幸運を招き、災いを払う」といわれる「嘉祥(かじょう)菓子」の販売が始まった。
旧暦の6月16日に菓子や餅を食べ厄払いをして招福を願った「嘉祥」の儀に由来し、全国和菓子協会が「和菓子の日」を制定した。
同フロアでは和菓子店6店舗が、この時期限定の「嘉祥菓子」を各店舗で販売している。黒砂糖風味の蒸しようかん「嘉祥蒸羊羹」(とらや、1本=2,100円)、紅白のまんじゅうをセットにした「嘉祥万頭」(花園万頭、2個入り=168円)などを展開するほか、4種類の菓子の詰め合わせ「嘉祥菓子詰め合わせ」(川村屋/銘菓百選、1,176円)は16日限定で販売する。
営業時間は10時~20時。今月16日まで。