伊オロビアンコ社のメンズウエア「OROBIANCO UOMO（オロビアンコ ウオモ）」の秋冬コレクションを展開する「LUSSOBIANCO（ルッソビアンコ）」が11月23日、ジェイアール名古屋タカシマヤ（名古屋市中村区名駅1）7階の紳士服売り場に期間限定でオープンする。経営はメンズアパレルメーカーのラグラックス信和（東区）。

　オロビアンコ社は、ファッションバッグブランドメーカーとして1996年にイタリア・ガララーテで設立。現在は、ライフスタイルブランドとしてバッグを中心に、ゴルフ用品、ステーショナリー、アイウエア、アクセサリーなども展開する。

　昨年10月、ラグラックス信和はオロビアンコ社とメンズウエアのライセンス契約を締結。ラグラックス信和がライセンス製造販売する「オロビアンコ ウオモ」は生地や最先端の繊維、縫製など「メード・イン・ジャパンにこだわった」商品がメーン。CEO でデザイナーのジャコモ・ヴァレンティーニさんが、毛織物の伝統産地、尾州の生地メーカー機場に足を運び、生地選びなどもしたという。

　秋冬コレクションでは、ジャケット（5万円台）、パンツ（2万円台）、コーディネート可能なセットアップスーツ（7万円台）、シャツ（1万円後半）、デニム（2万円台）、コート（6万円台）を販売。

　オープン当日の23日15時から、オロビアンコ社のマーケティングマネジャーによるトークショーと記念撮影、質問タイムなどを予定する。オロビアンコのオリジナルワインの紹介も行う。

　営業時間は10時～20時。営業は12月20日まで。