名駅経済新聞の今年上半期のPV（ページビュー）ランキング1位には「名鉄セブン館に『カフェ・ステーション』オープン」が輝いた。名古屋駅の主力百貨店内にオープンする事と、全国初出店の店舗やデザートバイキング店の名駅初出店などがユーザーの興味を惹き付けた。

　ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのページビューを集計したもので、2位には「木下大サーカス、ささしまライブで4年ぶりの名古屋公演」、3位には「ひらまつ、ミッドランドスクエアに高級フレンチ－国内1号店」が続いた。上位5位のランキングは以下の通り。

1. 名鉄セブン館に「カフェ・ステーション」オープン（2/28）2. 木下大サーカス、ささしまライブで4年ぶりの名古屋公演（2/6）3. ひらまつ、ミッドランドスクエアに高級フレンチ－国内1号店（4/11）4. 駅弁のだるまが名古屋限定「ひつまぶし巻き」を発売（4/10）5. 名駅に「エゴイスト」中根麗子さんプロデュースの新ブランド（3/27）
　ランキングでは、飲食店からアパレル、サーカスまで幅広くPVを集め、特にインターネット上で情報の少ない「ひつまぶし巻き」や「『ひらまつ』の新レストラン」などが検索エンジンで上位表示された事などからも、PVが集中した結果となった。また、「名古屋駅に『おしゃべり自販機』名古屋弁バージョン」（7位）、「名古屋駅構内で『びっくりみそかつ丼』を実演販売」（10位）など、名古屋の特色が濃い話題が多くランクインしたのも上半期の特徴だった。