名鉄百貨店本店(名古屋市中村区名駅1)のシンボル「ナナちゃん」が7月3日の夜、「カルピス」の水玉模様の浴衣姿に着替えた。
1919(大正8)年7月7日に誕生した「カルピス」は日本で初めての乳酸菌飲料。発売日が七夕であることから、天の川の「銀河の群生」をイメージした水玉模様がパッケージデザインになっている。今回、水玉模様の浴衣に青色を基調とした帯と髪飾りを着けたナナちゃんが「カルピス」の誕生日を浴衣姿で「お祝い」する。完成した浴衣姿のナナちゃんを通行人が写真を撮る姿も多くみられた。
4日からは、ナナちゃんがいる同店メンズ館前の「ナナちゃんストリート」に、吹き流しや笹飾りなど七夕の飾り付けを施し、「カルピスpresents ナナちゃんストリート 七夕ウィーク」を初めて開催する。キッチンカー(3~5台)が登場し、タピオカかき氷、たこ焼きなどの飲食を楽しめる「ナナちゃんCAFE」(11時~20時)や、夏の着物・浴衣の着こなし方のレクチャー(13時~13時30分)を展開。4日には有松絞や今年のトレンドの浴衣を披露するファッションショー(11時30分~12時、14時~14時30分)、7日には明治時代をテーマにした「博物館 明治村」(犬山市)で初開催するお化け屋敷の見どころや制作秘話を披露するトークイベント(14時~14時30分)も開く。
水玉浴衣姿のナナちゃんと「七夕ウィーク」開催は今月12日まで。