KITTE名古屋(名古屋市中村区名駅1)で11月18日、高さ約7メートルの本物のモミの木を使ったクリスマスツリーに明かりがともった。
ツリーが置かれたのは、金のシャチホコをイメージした彫刻作品「GOLD FISH」がある吹き抜け空間のある1階アトリウム。天井からはきらきらと輝く星をモチーフにした飾りをつり下げ、館内にいながら星空の下にいるような空間を演出した。モミの木の重さは約300キロで、うっすらと雪化粧をしたような装飾が施されている。
期間中、17時~23時の毎時0分に、音楽が流れる中、ライトの色が変化しツリーの表情が変わるライトアッププログラムが実施される。12月25日まで。
12月から撮影が始まる同施設を舞台にした中京テレビ制作のドラマに出演する足立梨花さんが点灯式に参加。子どものころのクリスマスのエピソードや恋人からもらったらうれしいプレゼントなどについてトークを繰り広げた。
12月23日~25日には、同施設の広い壁面を利用したブランドイルミネーションも実施。オフィスフロアのブラインドの開閉で、縦約170メートル、横約94メートル規模のクリスマスにちなんだ絵柄を映し出す。ブランドイルミネーションの点灯時間は18時~24時。