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名駅に東海初「ミート矢澤」 名古屋限定のフカヒレ入り「金鯱ハンバーグ」も

東海エリア初出店の「ミート矢澤」店舗外観

東海エリア初出店の「ミート矢澤」店舗外観

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 「JRゲートタワー」(名古屋市中村区名駅1)12階に4月7日、ステーキ・ハンバーグ専門店「ミート矢澤」がオープンした。東海エリアでの出店は初めて。

名古屋限定メニュー、フカヒレの姿煮入りの「元祖『金鯱ハンバーグ』」

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 最高級黒毛和牛の精肉卸業者「ヤザワミート」の直営店。扱う牛肉は産地とブランドにはこだわらず、「熟練のスタッフの目利きで全国から厳選した」というA5ランクの黒毛和牛。席数は56席。

 同店の目玉は、名古屋限定メニュー「元祖『金鯱(きんのしゃちほこ)ハンバーグ』」。名古屋コーチンと黒毛和牛を10時間煮込みそれぞれのうま味を抽出し作った「鶏と牛のダブルコンソメスープ」でフカヒレの姿煮を作り、黒毛和牛のパティの中に入れ焼き上げる。仕上げには「鶏と牛のダブルコンソメスープ」とほぐしたフカヒレを入れたあんを掛け、金箔をのせて完成。名古屋城の金のシャチホコの豪華さと、フカヒレが金のシャチホコのヒレに見えることから名付けたという。価格は9,800円(税別)。

 そのほかのメニューは、黒毛和牛100%「デミグラス チーズハンバーグ」(200グラム=1,930円、300グラム=2,730円)、「こだわり卵の目玉焼きハンバーグ」(同=1,830円、同=2,630円)、「和風おろしハンバーグ」(同=1,680円、同=2,480円)など。

 オープン初日から2~3時間待ちのにぎわいをみせ、1日500~600人が来店しているという。店頭の発券機で注文を受け付け、来店状況を整理。昼過ぎまでの受け付けを開店前の10時から始め、時間を区切って午後帯の受け付けをするなど「できるだけお客さまの待ち時間を少なくできるように工夫している」という。

 営業時間は11時~23時。

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