名鉄グランドホテル(名古屋市中村区名駅1)18階の「カジュアルダイニング アイリス」(TEL 052-582-2232)で10月21日、名古屋市とフランス・ランス市の姉妹都市提携を記念した企画「美食会」が開催される。
名鉄グランドホテル18階の「カジュアルダイニング アイリス」店内
みそ、名古屋めし、食材など名古屋の食文化と、世界三大料理のフランス料理がコラボし、同企画のために開発したフルコースディナーを、ランス市の名物のシャンパン「テタンジェ」と合わせて提供する。
名古屋コーチンを使った「名古屋コーチン胸肉のコンフィ シャンパンゼリー」、リゾットの上に焼いた三河一色産のうなぎを載せスープをかけて食べる「三河一色産鰻のオーブン焼き 焼きリゾット添え名古屋風」などを提供。「ひつまぶしのイメージで、お米(リゾット)の上にうなぎを載せた料理。スープをかける前、かけた後の味の変化も楽しんでもらえるのでは」と同ホテルの米山さん。そのほか、「尾張牛フィレ肉のグリル 八丁味噌のバタークルート乗せ」など。前菜やスープ、メイン、デザートなど6種類の料理にそれぞれ合わせたラシャンパンやロゼワインを提供する。
当日は、テタンジェ社のシャンパンアンバサダーのフォレみどりさんによる、シャンパンの歴史や楽しみ方の講演も行う。そのほか店内ではランス市の見どころや、名古屋市との友好の歩みをパネルで紹介する。
18時(受付17時30分)~。定員は約40人。料金は1万4,000円(1人、税・サービス料込み)。予約は同レストランの電話、ウェブで受け付ける。