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名古屋駅前で東京発の日本酒フェス・ワインフェス同時開催

「人形町酒店presents SAKEフェス in NAGOYA」チラシイメージ

「人形町酒店presents SAKEフェス in NAGOYA」チラシイメージ

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 名古屋駅前の「ウインクあいち」(名古屋市中村区名駅4)8階で6月29日・30日、日本酒フェスとワインフェスを同時開催する「人形町酒店presents SAKEフェス in NAGOYA」が開かれる。

有楽町で開催された「日本酒フェス」過去の様子

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 東京・有楽町で昨年1月と9月、今年3月に「日本酒フェス」、1月に「ワインフェス」が開かれた同イベント。「少し敷居が高いイメージがある日本酒とワイン。初心者でも気軽に参加できるイベントを実施することで、これまであまり接点が無かった人にも日本酒やワインとの出合いを提供したい」とイベント担当者。

 有楽町での開催で「大変好評を得ることができ、他の都市でも開催しようということになった」といい、他都市展開第1弾を名古屋に決めた。ほかの地域での開催も検討している。

 「日本酒フェス」は21蔵が参加し、各蔵平均4種類を提供。「おなじみもまぼろしも」をコンセプトに、希少性のある日本酒や珍しいもののほかに、よく知られているものを取りそろえるよう心掛けたという。「ワインフェス」は10カ国・合計120種類のワインをそろえる。「『普段着』ワインからとっておきのワインまで」をコンセプトに、1,000円台から1万円まで幅広く用意。気軽に楽しんでいただける価格帯のワインを多数そろえるという。会場では日本酒は蔵元スタッフ、ワインを扱うインポーターやソムリエなどのスタッフが提供する。

 「特に日本酒に関しては、酒蔵さんがもっと若い人にも日本酒の魅力を知ってほしい、楽しんでほしいという思いを持っている。酒蔵さんとコミュニケーションを取りながら気軽に楽しんでいただくことが、日本酒ファンを増やすことにつながると考えている」とも。

 参加は「日本酒フェス」と「ワインフェス」でチケットを分け、両方を楽しめる共通チケットも販売する。日本酒フェスは専用の試飲チケットを使い10種類まで試飲できる(プラカップで提供)。ワインフェスは、プラスチック製のワイングラスで1銘柄につき1杯ずつ試飲できる。価格はいずれも3,000円(前売り2,300円)。共通チケットは5,000円(前売り3,500円)。チケットはチケットぴあ、ローソンチケットなどで購入できる。

 会場では日本酒、ワインに合うつまみを用意している(有料)。飲食物の持ち込みは禁止。

 開催時間は、29日=14時~21時、30日=10時~19時。

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