「竹あかり」を使った七夕装飾が6月8日、ホテルナゴヤキャッスル(名古屋市西区樋の口町3)1階ロビーに登場した。
同ホテルの七夕装飾は毎年変わり、今年の「竹あかり」は、竹に模様になるように穴を開け、中から光(LED)をともし、浮かび上がる光の模様を楽しむもの。名古屋城の目の前に位置するホテルとして、金シャチのシルエットと合わせ、ホテル名を竹に彫り込んだ。
記念撮影などを楽しめるほか、装飾の横に設置した短冊に自由に願い事を書き込んで、装飾に飾り付けることができる。短冊は設置期間終了後に、「七夕伝説ゆかりの社」という「星神社」(西区)に奉納する。
担当者によると「幻想的な演出でフォトスポットとしても人気。短冊は毎年、3000枚~4000枚掛かる」と話す。
7月31日まで。