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円頓寺商店街でトマト料理や野菜販売「トマトマ」 フレンチシェフが食育目的に

「トマトマ」のポスターを手にした、企画者で「四間道レストランMATSUURA」オーナーシェフの松浦さん

「トマトマ」のポスターを手にした、企画者で「四間道レストランMATSUURA」オーナーシェフの松浦さん

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 トマトをはじめとした野菜を使った料理や野菜農家が出店するブースを楽しめるイベント「トマトマ」が6月23日、円頓寺商店街と四間道エリアで開催される。

メイン会場になる円頓寺商店街

 2016(平成28)年の初回以来、今回が2回目。フレンチレストラン「四間道レストランMATSUURA」のオーナーシェフ・松浦仁志さんが企画する。「食育や野菜を好きになってもらう目的」と松浦さん。今回は名古屋市教育委員会の協力も得て、市内の小中学校にも参加を呼び掛けていると言う。前回は飲食店のブース出店のみだったが、今年は野菜の生産者も出店。商店街のアーケードにブースが並ぶほか、商店街と四間道にある一部店舗もイベントにちなんだ料理を提供する。全体で70店舗以上が参加する。

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 飲食ブースは全て松浦さんと交流のあるイタリアン、フレンチ、和食などの料理店が出店。「一流のシェフがトマトをはじめ野菜を使い作った、イベント限定の料理が楽しめる」(松浦さん)。主な出店店舗は、イタリアン=「セッタンタ&エッコ」(東区)、「フィーネ・デルモンド」(瑞穂区)、「ラ バルカ」(中区)、「トラットリア・マッサ」(東区)など6店舗、フレンチ=「フランス料理 サンク」(東区)、「四間道レストランMATSUURA」(西区)、「ア・リーニュ」(中区)など7店舗、和食=日本料理店「たか田八祥」(岐阜市)など2店舗。そのほかワインや日本酒、ジェラートを販売する店舗など。

 野菜や果物の生産者は19ブースが並ぶ。トマト、トウモロコシ、渥美半島の野菜、オーガニックの高濃度トマト、メロン、トマピー、コメ、知多バナナなどの生鮮野菜やジュースなどを販売するブースも。野菜の試食コーナーも設ける。「子どもたちはどうしても大人がお金を払った上でしか食べることができないので、試食コーナーを設け子どもでも気軽に野菜の味を知ってもらえるようにした」という。大人も試食可。そのほか、ジャムなど加工品や器などの物販11ブースが出店。

 金魚すくいならぬ「KAGOME×トマトすくい」も実施。開催時間は11時~16時(トマトが無くなり次第終了)で、参加費は200円。すくったトマトとトマトジュース1杯を進呈する。

 「四間道レストランMATSUURA」の実店舗では体験イベントを実施。「1日限定のオムライス屋さん」(11時30分~15時)ではフレンチシェフが作るオムライス(800円)を提供。通常は未就学児の入店ができないが、レストランで食べる経験をしてほしいという思いで当日は小さな子ども連れでも利用できるようにする。農家直送のトマトやフルーツを使った「オリジナルスムージー作り体験」(11時30分~、14時~、16時~、各回定員24人、500円)、ケチャップを使いオムライスに「くまどり」を描いて食べる「くまどりオムライスを食べよう!」(11時~、13時~、15時~、各回10人、大人=2,500円、小学生以下=1,000円、未就学児は無料)も。スムージー作りとくまどりオムライスはメールで事前申し込みを受け付ける。

 「コンビニなどでも手軽に食べ物が買える時代だが、イベントを通じて食の大切さを伝えられたら」(松浦さん)と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~18時。

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