丸い形をしたギョーザを提供する専門店「餃子(ギョーザ)の丸い」(名古屋市中村区名駅2、TEL 052-551-1101)が5月13日、名駅エリアにオープンした。
丸い形の「丸いの餃子」、ゆでもやしと「サラダしょうが」が添えられる
席数は全64席。テーブル席と半個室のボックス席がある。主力商品の「丸いの餃子」について店長の吉田修平さんは「中のあんは肉汁がたっぷりで、食べる時には肉汁で洋服が汚れないように紙エプロンを付けることを勧めたい。皮は厚めで、焼き方は企業秘密。カリッとした食感ともちもちした食感の両方が楽しめる。ニンニクは使わず、近隣のオフィス街に勤める人も、気にせずにランチタイムに食べてもらえる」と説明する。
ギョーザのたれは、オリジナルの「丸いのしょうゆ」と酢を混ぜ合わせて客が作る。ギョーザの裏と表に箸で穴を開け、下の穴からたれを吸い込ませるイメージで絡めて食べてもらう。吉田さんは「難しい場合は、穴に直接、たれを流し込んでもらえれば。手作りでニンニク入りの「旨辛醤」を「お好みで入れても」と勧める。「丸い形を見た皆さんから驚かれる。味も形もほかにはない、記憶に残るギョーザ」と笑顔を見せる。
ギョーザの注文は4個から。価格は、4個=480円、5個=600円、6個=720円など。持ち帰りにも対応し、箱代込みの価格は、6個=750円、8個=990円。ギョーザ4個と副菜、漬物、ご飯が入る持ち帰りの「ギョーザ弁当」(600円)もある。6月下旬からデリバリーも始める予定だ。
好みの数のギョーザにプラスできる「定食セット」(300円)も用意。セットには、ご飯にサラダ・スープが付く。ランチタイム(11時~15時)はご飯大盛り(100円)を無料で提供。ギョーザ4個に中華あんまたは和風あんを掛けた「丸いの餃丼(ぎょうどん)」(700円)やスープギョーザのほか、おつまみメニュー、ご飯物、デザートなども用意する。
営業時間は11時~23時(現在は20時までの時短営業)。