東海キヨスクが8月2日、JR東海の在来線車両をモチーフにしたグッズを名古屋駅中央コンコースにある「グランドキヨスク名古屋」ほかで発売する。
モチーフにする車両は、今年度から新車両に置き換えが始まる「211系5000番台」、7月にデビューしたハイブリッド方式採用の特急車両「HC85系」、3月にデビューした新形式の通勤型電車「315系」の3種類。
グッズは3種類を展開。正面から見た車両の「アクリルキーホルダー」(1,100円)は、付け替えできる「名古屋」など代表的な行き先表示をデザインしたチャーム(7個)が付く。ペン「ジェットストリーム」(1,980円)は、「211系 5000番台」はオレンジと緑の車両のボディーラインを、「HC85系」と「315系」は横から見た車両をデザインした。正面から見た車両をモチーフにした「車窓クリアファイル」(330円)は、窓部分が透明で中に入れる書類や写真などが見えるようになっている。
同社広報担当の高野純さんは「車両の置き換えや新車両のデビューなど在来線のトピックスが多いことを理由に今回取り上げて、グッズに展開した。通勤、通学に使われる身近な存在の車両もあるので、キーホルダーや文具といった使いやすい身近なアイテムを用意している。楽しんでもらえれば」と話す。
「グランドキヨスク名古屋」とオンラインショップ「Click! Kiosk」で全商品を販売する。「211系 5000番台」は関東・静岡・中部・関西エリアのグランドキヨスクなど15店舗、「HC85系」はベルマート岐阜中央、ベルマート高山など4店舗、「315系」はベルマート大曽根など3店舗で扱う。