名古屋グランパスが9月16日から、名古屋市営地下鉄東山線で、クラブ30周年を記念した特別車両「名古屋グランパス 未来列車」の運行を行う。
クラブ30周年を迎えたグランパスは「紡いだ歴史と新たな未来」をテーマに、シーズンを通して、さまざまな記念事業を行っている。今回の特別企画「グランパスファミリーの夢を乗せて!『名古屋グランパス 未来列車』」は、9月16日からの2週間、東山線の車両をトレインジャックし、1日1編成で運行。車内にグランパスファミリーからのメッセージをポスターとして掲出する。
現在、「名古屋グランパスとともに実現したい未来・夢」のメッセージを募集中。応募から選ばれた30のメッセージを、30枚のポスターにデザインする。
グランパス広報は「クラブ30周年の節目に、これからも続く未来へ思いをはせ、ホームタウンの皆さまとつくり上げる企画。グランパスファミリーの夢を乗せた未来列車を共につくり、皆で走らせましょう」とメッセージの応募を呼びかける。
制作したデザインは、車内広告のほか、9月17日、10月1日に豊田スタジアムで開催する「クラブ30周年記念試合」のサンフレッチェ広島戦、横浜F・マリノス戦のスタジアム内装飾などに活用する。
メッセージの募集は8月29日まで。列車の運行は9月30日まで。