名古屋おもてなし武将隊事務局が1月23日、武将隊新メンバーの募集を始めた。
「名古屋おもてなし武将隊」は名古屋の観光PR活動を目的に、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら有名戦国武将6人と、陣笠(じんがさ)隊4人で2009(平成21)年に結成。名古屋城内で毎日、観光客や来場者に「おもてなし」と呼ばれる観光案内や写真撮影などを行い、土日・祝日には演武を披露している。名古屋城以外でも国内外のイベント、メディアに出演、地域貢献活動や舞台などさまざまな方法で名古屋の魅力を伝えるPR活動を行っている。
今回、募集するのは、豊臣秀吉と加藤清正。名古屋の観光を盛り上げ、地域貢献をしたい人の応募を呼びかけている。書類選考と面接で新メンバーを決定し、4月から研修を始める。
同事務局は「全国の武将隊文化をけん引する存在となり、メディア出演、国内・海外遠征も多数ある観光PR隊。お芝居が好きな方、殺陣ができる方、戦国が好きな方、チャレンジしてみたい方、地域を盛り上げていきたい方、やる気のある方の応募をお待ちしている」と呼びかける。
応募締め切りは2月13日。