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名駅に「ケロケロシャチボン」 カエルまんじゅうとシャチボンがコラボ

「カエルまんじゅう」と「シャチボン」がコラボした「ケロケロシャチボン」

「カエルまんじゅう」と「シャチボン」がコラボした「ケロケロシャチボン」

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 「カエルまんじゅう」と「シャチボン」がコラボした「ケロケロシャチボン」の期間限定販売が7月10日、名古屋駅構内の「カフェデンマルクJR名古屋駅店」で始まる。

金しゃちを模したシュークリーム「シャチボン」

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 「カエルまんじゅう」は青柳総本家が製造・販売する名古屋土産の一つ。カエルの顔を描いたまんじゅうで、中にはこしあんが入っている。

 「シャチボン」は、「ぴよりん」を手がけるジェイアール東海フードサービスが製造・販売する金しゃちを模したシュークリーム。当時販売していた店舗「カフェ アローム」の閉店とともに販売を取りやめ「休養宣言」していたが、2022年に11年ぶりに、味を進化し、見た目を再現して「復活」した。

 「ケロケロシャチボン」は、抹茶風味のシュー生地で、カスタードクリームとホイップクリームを詰める。口には「にっこり」と笑う「カエルまんじゅう」(ノーマル)を加えさせ、頭にはヒマワリ型のチョコレートを添える。価格はテイクアウト=685円、イートイン=698円。

 同商品を担当するジェイアール東海フードサービスの三原貴志さんは、「伝統的な菓子とキャラクターとのコラボなど近年、精力的にさまざまなことにチャレンジしている青柳総本家さんにコラボを依頼したら、楽しくておいしい、お客さまが喜ぶシャチボンができるのではないかと思いコラボを依頼した」と話す。

 青柳総本家副社長の後藤稔貴さんによると初めは、ういろうを使うシャチボンの提案を受けたという。「それは想像ができた。ジェイアール東海フードサービスさんが手がける駅構内の『マーメイドカフェ』にもういろうを使った商品がある。見た目のインパクトを求め、カエルまんじゅうをシャチボンに食べさせてはどうか、と提案した」と話す。

 後藤さんは「地元の人、名古屋に遊びに来た人に、見て笑顔になってもらえれば」と話す。三原さんはお勧めの食べ方について「シャチボン本体とカエルまんじゅうとを一緒にかぶりついて」と話す。

 期間中、8時から販売を始める予定。8月31日まで。

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