名古屋駅新幹線口の地下街「エスカ」にある「青柳総本家 エスカ直営店」(名古屋市中村区椿町6)が8月5日、ウルトラマンシリーズとコラボした限定パッケージ「青柳ウルトラマンういろう」の発売に合わせ「ウルトラマン」仕様になった。
ショーケースに並ぶウルトラマンシリーズとコラボした限定パッケージ「青柳ウルトラマンういろう」
同商品は既存のういろうの味とウルトラマンのシリーズ違いの全7種類。パッケージ正面に歴代のウルトラヒーローの全身を、片方の側面には各ヒーローの変身アイテムを、それぞれデザイン。「ごっこ遊び」ができるようになっている。同店のマーク「柳にカエル」のカエルは、ウルトラヒーローの変身登場ポーズを模した形にアレンジして使う。
「青柳ういろう」の「しろ」はウルトラマンバージョン(変身アイテム=ベータカプセル)として販売。「くろ」は「ウルトラセブン」バージョン(同=ウルトラアイ)、「抹茶」は「ウルトラマンタロウ」バージョン(同=ウルトラバッジ)、「上がり」は「ウルトラマンティガ」バージョン(同=スパークレンス)、「珈琲(コーヒー)」は「ウルトラマンゼロ」バージョン(同=ウルトラゼロアイ)、「ゆず」は「ウルトラマンデッカー」バージョン(同=ウルトラディーフラッシャー)、「さくら」は「ウルトラマンブレーザー」バージョン」(同=ブレーザーブレス)とする。価格は各864円。
7月22日に開催された「ウルトラヒーローズEXPO 2023 サマーフェスティバル IN 池袋・サンシャイン」では同商品の「しろ」「さくら」を先行販売した。
ウルトラマン仕様の同店は、看板やのれん、店内壁面、ショーケースなどに同商品の世界観を展開。店頭には同商品パッケージを拡大した立体パネルにして設置し、フォトスポットとして楽しんでもらえるようにした。
青柳総本家副社長の後藤稔貴さんは「昭和、平成、令和と世代を超えて多くの人を笑顔にしてきたウルトラマンシリーズとコラボの機会をもらいとてもうれしい。今回のコラボをきっかけに、より多くの方に笑顔を届けられたら」と話す。
営業時間は10時~18時。同商品の販売は9月30日まで。限定数がなくなり次第終了。販売店舗は今後、拡大する予定。