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名古屋城で「冬まつり」開催へ 元日の初開門で幕開け、正月グルメ・遊びも

今年の1月1日の「名古屋城 冬まつり」で行われた「尾張万歳」の様子

今年の1月1日の「名古屋城 冬まつり」で行われた「尾張万歳」の様子

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 「名古屋城 冬まつり」が2025年1月1日、名古屋城(名古屋市中区本丸1)内で始まる。

2024年の「羽子板の絵付けワークショップ」で作られた羽子板

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 1日9時に正門付近で行う尾張万歳今枝社中や、名古屋おもてなし武将隊、PSJあいち戦国姫隊、徳川家康と服部半蔵忍者隊が来場者を出迎える「名古屋城初開門」で幕開けする。

 1日は正門と東門で、城内にある「縁起のいい木」とされる樹齢推定600年のカヤの木の実を使った特製の焼き菓子を各所先着100人に、張り子のだるまを各所先着758人に配布する。8個限定で金色のだるまを用意し、運試しを楽しめるようにする。配布開始は9時。

 冬まつり期間中、西之丸には「たべる あそぶ まなぶ」をテーマにしたブース「金鯱(きんしゃち)座」が出店。雑煮やきしめん、甘酒など温かい正月グルメや、屋台グルメを提供する「鯱食堂」、福笑いやこま回し(以上無料)、やぶさめ(500円)などを用意するコーナー「お正月あそび」、羽子板の絵付けワークショップ(1,000円)を展開する。

 開園時間は9時~16時30分。名古屋城観覧料は500円(中学生以下無料)。1月5日まで。期間中、未就学児や妊娠中の人とその家族が対象の本丸御殿への入場優先レーンを設置する実証実験も行う。実施時間は9時~15時(4日・5日は13時まで)の予定。

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